木屋原農園

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平成26年5月更新記録


ワイド画像

(20140531)




新しいカメラで慣行栽培の田植えの済んだ田んぼを撮った。

横に長い画像も便利な時もあると思う。

僕が集落の田植えの大トリだったので春最大のイベントは終了した。

どの家も6月からは草との戦が始まるが僕には自然栽培の田植えが残っている。


昨日は自然栽培の田んぼの代をかいたが、トラクターのキャビンの中は酷暑だった。

20年も使う機械なのでエアコンは必須アイテムということを思い知った。

その代わりビールは最高の味だった。


5月9日に播いたコシヒカリの苗は田植えによいといわれている20日苗になった。

少し水を落として、火曜日に植えることにする。




野イチゴ落とし

(20140529)




神辺にトラクターの代かきローターを持って行った。

朝早くから持って行き、帰って農作業をするつもりが、自然栽培の甘夏狩りに

心が動いた。因島まで連れて行かれ?沢山の甘夏を採り入れた。

道路からフッと斜面を見ると獣の歩いた跡がある。サテはイノ様かと思い聞いてみると

野イチゴが沢山あり、人間様だということだった。比和にも野イチゴはあるがこんな群生はあまりない。

比和には色が黄がっかって中の粒が少し大きく、酸味も甘みも強いのがあったような気がした。

イチゴを入れているワッパ(木の器)をどこで手に入れたか聞くのを忘れた。環境保護もここまでくれば横綱級だ。

足を踏み入れて探して食べるうち、親熊が小熊を連れて行き夢中にさせて

親離れをする「野イチゴ落とし」を思い出した。


会長さんに奇跡の酒をいただいて飲んだが、日が入った(軽い熱中症)のかダウンした。

水分は沢山取るようにしていたが相当疲れたようだ。今朝もようやくの体(てい)で

起きてHPを更新している。

目の前にいろんなものがあると思わず欲が出て「野イチゴ落とし」状態になると思う。

会長さんは遍路で鍛えているがみなさんの今朝の体調はどうだったか聞いてみたい。




漏水

(20140528)




27日大量の雨が降ったので夕方水を止めていた田んぼに28日の夕方行ってみた。

24時間経ってほとんど水が無くなっている。

砂に黒ボク土を混ぜたような土で、下流の僕らの比和川沿いの土とは

大きく違っている。

通常、こうした土に水稲が向かないのは経験上知っているが、

自然農法にはいいのかも知れない。

僕の田んぼに深くて厄介な所があるので、そこを改良して余った耕作土を

持ってくる案もあるが、軽のダンプが通れる道しかない。

それより背後の山の木を切り日当たりを改良をした方がよさそうだ。

木を切れば大量の薪燃料とキノコのホダ木が確保できる。

ついでに山の土は真砂土(花崗岩の風化土)なので

僕の理想とする、トラクターで管理する畦畔(あぜ)ができる。

管理とはトラクターのハンマーナイフで草刈が出来てトラクターが走ることで

あぜからの漏水防止が可能となる、一石二鳥のことです。

実際にはよその土地で無理がありますが、リースの重機を使うことや地権者が

同級生ということもあって実現の可能性は高くなった。

頭の中であぜに丁張りをかけるのも楽しい。

(丁張り:土木工事で土を置いたり固める面(つら)を出す、木の板の枠。用地買収でもかけてある。)




パトロール車

(20140528)




ようやく暖かくなったので、水管理やパトロールをバイクですることにした。

バッテリーが弱くなっているので充電している。

キックがあるが4サイクル車のキックではとてもエンジンはかかりそうにない。

オフロードタイプはバッテリーの入っている座席を外すボルトが回しずらい所にあり充電に難儀をする。

バッテリーが古いのでもう変えないといけないが、プラスとマイナスの端子を出しておいて

いつでも充電できるようしておくと問題は解決した。

これで今シーズンは二つの意味で乗り切れるだろう。

このぐらいのバイクだとバッテリーが少し残っていると車にロープで引っ張ってもらう手もあるが、

ロープが長くないと危ないので余りやらないほうがいい。


高画質のカメラを水没させたので新しい防水カメラを購入して写してみた。

ワイドになっているが普通の撮り方の操作が解らない。

このカメラなら海に持っていってもウキを付けておけば回収できる。

落とした衝撃にも耐え、水中写真も撮れるというから驚きだ。

アウトドア好きにはほしいアイテムだろう。




錆取り

(20140527)




自然栽培の木酢液の散布に使う動噴をネットで買ったが

タンクを開けるとひどい錆だった。ネットで錆が消えるという触れ込みの物を購入して、洗ってみたがあまり効果が無い。

結局灯油と小石を入れてかき回した。部品は注文すればあるが結構高いので

僕が思っている錆の許容範囲になったので乾かして組み立てることにする。




育苗

(20140527)




育苗ハウスの中が自然栽培だけの苗になった。

所々カビが生えたのだろう枯れかけている。

ある程度余裕をもって種まきをしたので、想定の範囲として

他の作業をする。

昨日の雨の強度は強かったので代かきはできるが、苗がもう少し長くなって根も張らないと

田植え機で植えることができない。

ちょうど土曜日がいいがカビの増殖と競争のようになった。

田んぼに苗を植えてしまえばカビの心配はなくなる。




朝仕事

(20140525)




昨日夕方と今朝で一番大きな田んぼの田植えを済ませ

慣行栽培2.1haの田植えが終了した。

自然栽培の苗はまだ小さいので農作業に余裕が出来た。


(20140525)




自然栽培の田んぼの代をかくが長年耕作されていないので、

水が漏れてなかなか代かきにならない。

下の家の庭に水が吹き出していたそうだ。

トラクターでグルグル回ったら漏水が止まり水が溜まりだした。

長年稲を作付けしないでいると畑のような土になっている。

新しい発見だった。




代かき

(20140523)




一番大きい田んぼの代をかく。

トラクターのガラスには紫外線除けのフィルムを貼っているが、水面からの

照り返しで日に焼けるので、夕方6時頃から田んぼに入る。約2時間かかるが

家が近くにないので日没までに終了すれば近所迷惑は避けられる。

日曜日の朝、手前から太陽がのぞくまでに済ませれば

日焼けは最小限になる予定だが、体調次第でいつごろ植える事になるのかは未定だ。

今日から自然栽培の田んぼの代をかく。

苗が小さいので荒くかいておいて、田植え前にもう一度植える代を書くことにする。




緑化

(20140523)




右が自然栽培5月9日種まきの苗。

左が酒米4月20日種まきの苗。1カ月経過して早く田んぼに植えないと

苗の葉っぱの先から悲鳴を出しているような色になっている。

明日か日曜日には植えてやらないとガクンと活着(根づき)が悪くなる。

代かきを今日夕方することにする。




ねじれ根性

(20140522)




月曜日に植えた田んぼは道路の横で良く見えるので、みんなが

「根性がねじれているから田植えの筋が曲がっている」と冷やかしていく。

この田んぼは約千坪あって、僕の家で田植えをしている中の一番大きな田んぼです。

借りている田んぼの最大は千五百坪の所もある。

作業効率は極めて高いが、取りつくときにはうんざりすることもある。

そのため機械の大型化といたちごっこのような所もあり、悩ましい。


自然栽培の苗箱は芽が出そろったがカビの発生したところは10円ハゲのようになっている。

竹酢液を30倍ぐらいにして散水するが効果は不明。

カビが蔓延するようだと早めに田植えをするしかない。

土曜日に慣行栽培を済ませ、自然栽培の田ごしらえを早めに始めるとにしよう。


正面左が僕の家。右側が作業小屋とハウス。右側大きな家は隣の家と作業小屋。

僕の作業小屋は少し離れているので便利は悪い。




自然栽培苗箱

(20140520)




種まきから11日目、ようやく芽をのぞかせ、緑化が始まっている。

所々芽が出ていない所は、カビのせいやらネズミの被害らしい。

稲の栽培は植物の地力があって「少々のことでは失敗しない」を農薬に頼りながら

信条にしていたが、「自然栽培では放任(手をかけない)ではないないですよ」と言われた

木村さんの言葉がよみがえる。

来週からはいよいよ自然栽培の始まりだ。

苗の健康を祈るばかりです。



慣行栽培田植え

(20140521)




土曜日に植えた田んぼは昨日からの雨でちょうどよい水加減になった。

月曜日に田植えをして通算1.5fの田植えが済んだ。

慣行栽培の田んぼは15eのコシヒカリと45eの酒米の田植えが残っている。

土曜日までの天候が良ければ慣行栽培の田植えは終了する。




ノビルU

(20140518)







田植えの途中、ノビルを見つけた。

掘ってみると真っ黒の皮だ。

比和の土は火山灰の黒ぼく土なのでノビルの皮も黒いのだろう、一皮剥いだらいつもの白い実になった。

酢味噌で美味しく食べていたら、生玉ねぎの超激辛に当たった。

小さい実の方だと思うが、約一分後を引いた。

茎の上の色が付いている部分は繊維質なので食べない。

野らに生えてタダという訳ではないが食べるのが好きになった。


自然栽培の苗箱は積んでいた上の方だけ芽が出ていて、下の方はまばらだった。

観察してみるとカビの発生も見受けられる。

長い間積んでいたせいでカビの増殖を許したのかもしれない。

田植えが半分済みハウスが空いたので、中に広げて竹酢液でカビの

消毒しないといけないかも知れない。

竹酢液の濃度を何倍にするかを調べないといけなくなった。




密造酒

(20140517)




春の山菜最後になるだろう「カケゼリ」と「密造濁り酒」をいただいた。

皆さん農作業が一段落して余裕ができたのだろう、昔からの遊びを楽しんでいる。

カケゼリは標高の高い谷沿いに生えて、知っている人は知っているが知らない人は知らない。

僕が見るとただの草だ。酢醤油とゴマで頂くが、食物繊維たっぷりの自然食品なので

健康に良さそうだ。

農作業も忙しいが、また例の奴が田んぼを荒らしている。

今日からトラップ用の餌付と電柵の電気を入れる。

毎年イノシシ対策は8月初旬からでよかったが今年から春の農作業に余計なものが加わった。


昨日の好天で自然栽培の苗が土から芽を出している。

内心苗作りを失敗したかと思っていたが一安心だ。

やっぱり気温が例年より低いんだろう。高地では霜注意報が出ていた。




田植え準備

(20140516)


明日から田植えをしようと機械を引っ張り出した。

バッテリーあがりで充電中したり、オイル点検、グリースアップなど田んぼに入るまで当分かかる。

苗を見たら根張りが良くない。苗半作というくらい苗作りは大事だが今年も今一のようだ。

自然栽培の芽出しも低温のため6日たってもプールに移していない。

冷夏の予想だが、春も低温が続いている。

どこの田んぼも田植えが済んでいるが、遅い田植えの僕の稲作が正解なのか

結果が出るのは秋だ。




(20140517)


苗はコンテナに20箱積んで外に出しトラックに積み込む。

軽トラのある人は中に入って積み込んでいくらしい。

僕の家はコンテナに積み込むひと手間余分にかかるが、

トラックなので箱数を多く積むことが出来る。他に肥料とかも積めるので田んぼまで一度行けば済むので

軽トラとの作業手間はあまり違わないと思う。


左側が土の床で作った苗、右側がロックウールマットの苗。

見た目は同じだがマット苗の根張りが倍半分だ。肥料調合や含水比で差が出たのだろう。

原因はよくわからない。

マット苗は水分を減らし、根を成長させてからでないと

田植えをするのは「いたしい」(難しいの方言))




ノビル

(20140510)




行者や○○○ニンニクと呼ばれる春の山菜ノビルを先日バーベキューで焼いて食べた。

(干しカレイの上の白いおたまじゃくしの形をしたもの)

生で食べると独特の辛みがあって玉ねぎやニンニクの仲間だとわかる。

焼いて焼き肉のたれでいただくとただの野菜になった。

やっぱり生で酢味噌で食べるのが一番だと思う。どこにでも生えているのでお試しあれ。

春の山菜をいろんな料理で食べ飽きた頃、農作業が終了する。

昨夜は竹の子、わらび、しいたけ、玉ねぎ、人参を入れた具だくさんの豚汁に

酒粕を少し入れ腹いっぱい食べた。ト―フも入っている栄養満点な山菜料理だ、

農作業の泥落としは当分先のことだと思う。




代かき

(20140513)




今年から中古の2.8b代かきローターを購入し、12日から代かきを始めた。

幅が広いので道路を移動する時は両側を折りたたんで走る。

ウエイトリフティングのように”ヨイショ”と持ち上げ、たたむのが面倒な時は

車の隙を見てそのまま失礼する。国道はいささか無理なので違反をしたことはない。

最近では電動油圧でスイッチポンで出来るようになっている。

手動式で体力のないものにはリフティングが難しいので前のオーナーは手放したのだと思う。

泥が手に着くのもうっとおしかったのだろう。非常に安い買い物をした。

木村式では「荒く起しすばやく植える」だがディスクで荒起しをしたら

高低差がありなかなか代になりにくい。

兼業の身にはいささか木村式は実践するには時間的余裕がないが省力化には

役に立つと思う。常識を疑うようになった。




畦付け

(20140511)




イノシシに荒らされた畦畔を復旧して、

自然栽培田を含めて今シーズン田植をする田んぼの荒起しが、11日(日)全て終了した。

画像で見えるようにディスクで起してあるので土の塊がゴロゴロしたような起し方だ。


どの田んぼにもアト(落水口)を塞いで水を入れている。比和では水を「あてる」といい、

満水になると「水があたった」といいます。12日、水のあたった小さい田んぼの代をかいた。

13日からは代をかきながら、プール育苗の準備をしておいて、

苗が大きくなっていたらプールに移す作業をする。

2回目の代をかいた田んぼの水が落ちて田面が出たら田植をする。

この繰り返しで2.5haを済ませる。これがほんとの自転車操業だ。


慣行栽培だと代は念入りかいて田面を均し、水を張って2〜3日たってから植える。

僕の代は木村式のように荒く起して簡単代で植える。慣行栽培の半分の労力だ。

ただし、砂地のとこだけは水持ちを良くするために入念にかくことにしている。

作業はたくさん残っているが田植を始める頃になると、体も慣れてきて

春作業のゴールも見えてくる。

その先には草刈が待っている。草刈の汗が出るころからビールが美味しくなってくる。


これで何シーズン目の田植えなんだろう。

後何シーズン植えるんだろう。などと考えると少し寂しい。




自然栽培種まき

(20140509)




段取り、片づけ2時間、約90箱の種まきは30分で終了した。

マットを箱に事前に入れておいたので4人で作業して写真を撮る余裕もできた。

機械の入口右側が白いマットを使った箱。

画像左下隅の箱が従来の土を入れた箱。

マットの箱は水分は多いが、床が土でない分10%から20%位軽量化できる。

床土を入れるラインが不要になるので作業人数も削減でき、仕事がずいぶんと楽になる。

その分経費がかかる。

竹酢液の消毒でカビの発生が心配なので、神辺のようにプール育苗をしようと思う。

初めての挑戦だ。

今日は自然栽培の田んぼの畦付けをして、

農作業も順調なので昼から泥落としをしようということになった。

普通泥落としは田植えが済んでからするのだが、2回目の種まきが済んで農作業工程はずいぶん残っているが

気持ちに余裕が出来た。手伝ってくれた人とワイワイやるのも楽しい。

そう言えばゴールデンウイーク、農作業ばかりで何もしていないし、どこにも行っていない。

中間泥落としもいいのかも知れない。




陰干し

(20140508)




6日の夕方芽止めをした種籾は陰干しで乾燥させている。

袋をひっくり返すとまだ濡れているところがある。

乾燥が均等になるように薄く広げてこまめにひっくり返す。

9日の夕方には種まきをしないといけないだろう。




改良資材

(20140506)




セルカという土壌改良資材。

原料は牡蠣です。袋を開けると海の香りがします。

コシヒカリの食味が良くなると信じて一袋20s/550円で1トン購入しました。

これを人力で散布したので相当疲れました。

なのでエビの飼育課題は先延ばしです。

牡蠣殻はもらいに行けば無料ですが、運搬するとき防水対策をしないと

海水が漏れ臭いがきつくて、とても一般道は走れません。

以前廿日市でもらったことがありますが市内を走れないので山道を中国道吉和ICまで

山道を走って遠回りで帰ったことがあります。


自然栽培のコシヒカリは予想通り夕方7時には芽を出していました。

種まきの準備と田起しで忙しくなりました。




ディスク田起し

(20140505)




下の土が上に来るようディスクで田を起こす。

使われていなかった養分が上に来て

毎年やっては効果が少ないが数年に一回すると地力が増す。

地下から一気に空気と日が当たる所に出るのだから微生物にとっては

大きな衝撃だろう。

今日も田起しをして、午後から出雲市の淡水魚水族館ゴビュウスに行く。

淡水エビのエサについて勉強しようと思う。


今朝5時自然栽培の種籾の水温を32℃に設定した。夕方には発芽するだろう。




自然栽培種まき

(20140504)




神辺の種まきに参加した。去年はたくさんの人が集まり、賑やかだったが

今年は連休なので少人数だった。

数箱失敗したが順調に作業は終了した。

発芽していない種籾があったので少し心配になった。


苗箱積み1.5人、土入れ・進行管理1.5人、箱入れ(機械に載せる)1.5人、

その他0.5人、計5人で十分作業できた。

小さい子供は200箱ぐらいまでは遊びながらでも飽きずに手伝ってくれることが分かった。

今日は雨なのでトラクターで田を起こす。




大霜

(20140504)




朝起きたらまっ白に霜が降りていた。

ビニールの屋根はあるが保温をしていなかったので、苗に霜がかかっていれば大事になる。

日が当たるまでに水を散水しておけば被害が少ないのでモーターにスイッチを入れ水をやる。

気が付いてみれば苗が長くなっている。これを見ると気分が忙しくなってくる。


今日は昼から神辺町で自然栽培の種まき。

僕が一番の経験者なので期待されている。

明日からはトラクターで田起して水を入れていく。




不思議な現象

(20140502)




夜、不思議な現象を見た。

淡水エビが水中から出ているのである。

水質が悪いか、水が合わないので苦しんでいるのか、色々考え

触ってみると乾いた感じだがピョンピョン飛び跳ねて水中に帰る。

良く見ると浮き草が霜で枯れて腐った所に多く集まっている。どうもそれを食べている感じだ。

水質浄化用のタニシの頭に生えた藻にも沢山集まっている。面白い光景だ。

不思議なのは、同じ状態で2つの水槽があるがもう一方は水中から出ていない。

匹数密度の関係かも知れない。

島根県出雲市にゴビュウスという淡水魚の水族館がある。高速道路が

開通し近くなったのでこのことも調べに行ってみようと思う。


濁って藻が湧いて水が汚く見えるがエビには好都合なのかも知れない。

エビの体長も少し大きくなった。




種子消毒

(20140501)




慣行栽培の容器では大きすぎるので自然栽培用の容器をネットで購入しました。

最大で50sまでぐらい対応できそうです。

水温13℃に設定、30日夕方スイッチOn、24時間連続運転をしました。

水槽中央の赤い水中ポンプで水を循環させて酸素を送ります。上の右側が温度管理の操作盤。

消毒液は竹酢液50倍を使用しています(ホームセンター購入500円程度)。

あたり一面竹酢液で昔の炭焼き小屋の臭いが充満しています。


5月1日夕方水を入れ替えました。これから4日間浸種して発芽を安定させます。

初めてのことで、消毒できていて、上手く発芽してくれるのかが心配です。


春の便り

(20140501)




まだ肌寒いですが、着実に暖かくなっていると感じます。

青ガエルがエビや鯉の水槽に侵入したり、あの臭くてたまらないカメムシ(ハットウジ)が

冬眠からさめて家の中から脱出してい行きます。

何といっても山菜が採れるようになりました。

タラやコゴミの天ぷらは一年ぶりです。その分ワサビの葉っぱは最後になりました。

そろそろ竹の子ですが山奥はイノシシが掘り返しているので、人家近くのものを

探しに行きます。まだ早いかな。


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