評価アップ
(20150930)
昨日の「コウタケ麺つゆ漬け」は「麺つゆ」だけにソーメンと
一緒に食べればイケるということだった。
評価は一点アップして総合評価3点ということにしよう。
昨日は親戚の稲刈りでよく頑張ったということで飲み会になった。
農作業の疲れより飲み会の疲れが先行している。
これっていかがなものかと思う。
画像は玄米30sを40袋籾すりした時点でほぼ一杯になり、田んぼに捨てに行く。
例年田んぼに薄く引いて有機質として利用していたが
ヒエ雑草の温床になるので昨年から焼いている。
焼くとそこの所だけが大変よく米ができる。
焼き籾殻も有効な肥料になることがわかった。
そう言えば焼畑農業があるではないか。
雑草は絶えるし肥料になる。これを自然栽培に持って行くのはどうなんだろう。
専門家に聞いてみようと思う。
画像右後方は夏から着手した車庫だが未完成のままだ。
宿題が溜まっている。
お裾分け
(20150929)
昨日も籾すりに稲刈りに忙しく働いた。
コンバイン操作は去年より効率よく操作をできるようになったと思う。
運よく僕の田んぼはよく乾いていてコンバイン作業は嬉しいぐらい順調だった。
周辺ではコンバインが埋まりかけて作業を中断した所もあった。
撮影しようと思ったが人の不幸を写すようで止めにした。
農作業終了後ヨットのおじさん宅へ調理済みコウタケ採りに。
山に登らないので楽チンだ。
「昆布だし漬け」と書いたが「麺つゆ」の誤りだった。
食後の評価は5点評価の2。原液付けなので甘かった。酒にもご飯にも合わない。
味覚音痴の僕が言うのだから想像に難くない。ソーメンを食べるのと同じで
薄めて使ってほしかった。
ヨットのおじさんの話によると自然栽培の田んぼから登ったところにナバのシロがあるらしい。
そう言えば近所の人でない人がよく家の前を出入りするようになった。
聞けば山の反対側に降りて車だけを取りに来る作戦らしい。
僕の山が荒らされると直感した僕は今日の早朝から連れてっていってくれと頼んでいるが
昨夜のまずいコウタケをあてにして飲んだ酒が残っている。
ホームページを更新して二度寝を決め込んで、今日は止めたと電話した。
今日は親戚の稲刈り、昼前から行動を起こすことにした。
調理済
(20150927)
おこぼれを頂戴しようと行ってみたら既に調理されていた。
採ってからすぐに調理しないとめんどくさくなるとのこと、
多くは塩漬けにしてあった。
画像は天日干しにして昆布だしを入れ漬けるそうだ。
半日で漬かるので今日が食べころ。時間をみて食べに行くことにしている。
コハギ(ホトケシメジ)は味噌汁になていた。
昨日の稲刈りは順調だったが町内では至る所でコンバインが田んぼの中で
埋まっているのを見た。
秋雨前線で田んぼが渇かなかったのだ。
小さなコンバインは車高が低いので腹がつっかえて直ぐに走行不能になる。
アユミなどを差し込んだり
トラクターで引っ張ると軽いので脱出できるが、
練った泥の中の作業になるので大変である。
その点僕のコンバインは中型なので相当の深さまで耐えれるが
作業後の掃除が大変になってくる。
土が乾くのを待ってキャタピラーの中の泥をほじくり出す。
稲わらも噛んでいるので土壁をほじくるのと同じだ。
ほぼ半日かかって軽トラ一杯の泥が出たjこともあった。
今日から家の周りの田んぼを刈るが乾いていることを祈ろう。
リフトアップ
(20150927)
今年は米の持ち上げを補助してくれるリフトを購入した。
前は30キロ袋を投げ上げるぐらいの元気があったが
今となっては昔話、機械のお世話になることになった。
計量機から回転盤に乗せ、方向を変えて紙袋の口を3回折り曲げて結び、リフトに倒すと
希望の高さまで持ち上げてくれる。
数年前から発売されている機械だがとうとう世話になることになった。
JAへの出荷はパレットに積んだ米をフォークリフトでトラックに積み込んで
集荷場に持っていけばよいが
自分宅の保冷庫や保管庫には数メートルの距離を一袋づつ持ち上げて歩く必要がある。
きつい仕事になるが運動と思いやるしかない。
今シーズンの最後には体重が減っていることを期待したいが
燃料の補給が十分なので期待半分ということだろう。
ヨットのおじさんは稲刈りをしないで昨日はナバ(キノコ)採り行ったらしい。
情報では背負籠(比和ではビクという)に一杯になったとのこと。
どうせ近所に配って歩くので朝の内におこぼれを頂戴しに行こうと思う。
朝の内籾すりで昼から稲刈り。
籾すりが間に合わない分は予備の乾燥機に貯蔵します。
観察ポット130日
(20150926)
観察ポットは観察を始めて130日、刈り取り適期を迎えた。
自然栽培の田んぼはポットと同じように適期を迎えるはずだったが
残念な結果になった。
観察ポットの土は自然栽培二年目で肥料分が少ないのだろう、分けつも茎長も短い。
できた籾数も少ないようだ。こまめな人なら籾数や重量を計るのだろうが
今年はそんな気持ちにはなれない。
分けつ数だけは数えておく。
右から3・5・10本植えは7・7・8本になっている。何本植えても同じなら
少なく植えたほうがよいに決まっている。
このことを念頭に稲作をしていかなければいけないと思う。
自然栽培の田んぼは今シーズンはイノシシに負けたが、
来年こそは専守防衛して収穫まで持っていきたい。
そのためにレンゲを蒔いて土づくりをしようと思う。
今月末までに土を荒く起こして蒔く必要がある。
稲刈りを止めて一日自然栽培の田んぼに行くことになりそうだ。
昨日機械トラブルで籾すりができなかった。
今日は昼まで籾すりをして、昼から稲刈りです。
トラックとコンテナ
(50150925)
トラックもコンテナも古くなってボロボロになった。
コンテナは20年近く経つ。
螺旋(らせん)が錆びていても籾が送れさえすれば使える。
鉄板は箱だけなので穴があけば補修すれば使える。
トラックはまだ5万`しか走っていない。
機械が壊れるか僕が農業を辞めるか競争のようになった。
トラックのオイルは定期的に交換はしているが、エンジン音が高くなった。
排気量が小さいのに高速道を走り回って無理をさせたのかと思う。
軽トラがないのでチョイ乗りも良くないのかもしれない。
今日は初籾すりに挑戦だ。その前にヨットのおじさんが
米が余っているということなので格安で分けてもらった米を色選機にかけてみる。
格安には訳がある。カメムシの被害があるからである。
カメムシの被害は白ご飯を炊いた時黒いのでよく目立つ。
食べても全く問題がないが商品となると話は違う。
色選機で被害粒が除去されれば一等米になる。
冷蔵庫に入っていた米なので僕らはそれを当分食べることにした。
カメムシの被害というのは昔はなかった。
牛を飼うために転作田で牧草を作りだしてから被害が始まった。
カメムシはイネ科の植物の汁を吸う。
米になる前の乳化している籾の汁は大好物だ。
カメムシの吸った跡は米にとって一生涯黒い点として残るのである。
今ではイノシシとカメムシは比和米の二大天敵といってよい。
(都市近郊の米作りではこの被害はないと聞いている)
雨休憩
(20150924)
今日は雨が降っている。
想定していたのでコンバインをビニールシートで覆った。
機械が大きいので大変だった。
天気が回復しても乾燥機の中の籾を片づけないと稲刈りはできない。
たまには雨も降らないと休憩ができない。
今日は半日籾すりをして半日はイノシシ柵を買いに行き
雨が止めば柵の修理補強をしておこうと思う。
余裕があればキノコ採りに行きたいが、初籾すりなので何が起こるか分からない。
若い時は昼は目いっぱい動いて夜な夜な籾すりをしていたがそんな元気はない。
今日は昼寝をしながらマイペースで仕事ができる。
雨が降れば逆立ちしても稲刈りはできない。
これで少し農作業が楽になった。
初仕事
(20150923)
コンバインは大きなトラブルもなく予定の刈り取りを終了した。
この辺りの田んぼは道路から一番遠いところは10m以上
イノシシ君が荒らしている。
稲は残っているが刈り取ると品質が悪いので、
悲しいが踏んで通る。
このときはイノシシへの怒りが湧いてくる。
少し刈り残っているのは今日の刈り取り乾燥量を適量にするため
調整した。
今日は福山へ二男を送りトンボ帰りで昼から稲刈りをする。
大まかにみて反当収量は7俵に届かないだろう。
僕の家のまわりことを思えば1俵以上少ない。
今年の経験を踏まえ来年は8俵も視野に入る。
明日は朝から籾をすり、今シーズン初の新米ができる。
自転車操業の始まりだ。
ライスプラント
(20150922)
昨日プラントがようやく完成した。
乾燥機・籾すり機・石抜き機・第一選別機・色選機・第二選別機・秤・リフトからパレット積みの
順んで玄米袋30sを生産する。
予備乾燥機が2台あるのでやる気になれば一日1haの稲刈りができる。
ただし、玄米換算すると4トン以上になり、一日中籾すりをすることになる。
体がもたないので一夜漬けは避けコンスタントに稲刈りをしたいが
刈り遅れは自然栽培と違い肥料を使っている慣行栽培は品質が下がるので
今後の作業はお天道さま次第ということになる。
稲を刈るまでに相当の時間がかかった。
久しぶりに田んぼをパトロールをするとイノシシが侵入している。
普通モチ米・コシヒカリを好んで荒らすが酒米の所を荒らしている。
酒米は奥手なので米の未熟(柔らかい)な時が好きなのかもしれない。
防ごうにも飛び込んで入るので、嫌がることをするしか方法がない。
稲刈りが忙しいので山に帰って栗などを食べていてもらうよう願うしかない。
しっかり食べて脂肪を蓄えたころ猟師が活動を始める。
今年は栗が豊作のようなので期待して待つことにしよう。
今日はコンバインの初仕事。
二年も使ったのにアワーメーターは38時間。
今年からは倍以上の稼働時間になる。
ようやく本領発揮できる。
比和にもある
(20150921)
僕の家の近くにリンゴの専業農家がいる。
僕の家から東に約1キロ以内のところのある。
リンゴは盤ノ屋峠(ハンノヤ峠標高600m)で作っている。
地図にも載っていない山奥でリンゴを作り始めた。
この峠は比和から庄原に出る要所であった。子供のころにはスキー場もあった。
市内中心に行くのに昭和53年国道のトンネルが完成するまでバスで1時間、バイクで40分かかった。
無農薬とまではいかないが減農薬・有機栽培・完熟収穫が売りだ。
比和の中で唯一若い専業農家だ、応援したい。
HPは持っていないが若いので、今後はネットで情報発信していくだろう。
完熟ということなので僕らもいろんなところに持っていくが味はよいと評判だ。
僕がいろいろ書くよりパンフレット画像を張り付けることにした。
情報が多すぎるので改めて紹介することにする。
写真は僕の家の前の交差点にある幟。
僕のライスプラントは機械の設置は済んだが電気の配線や
壁の大工工事があるので稼働は明日以降になりそうだ。
子供が手伝ってくれるので一人より数段仕事がはかどる気がする。
不作情報
(20150919)
豊作情報を基に弾んで出かけたが空振りでした。
多くあったのはイッポンハギ(シメジの仲間だと思う)。降りる途中だったが
重くなったので採るのを止めて帰った。
コウタケ・ホンシメジがあると背負い籠に両手に予備の袋というぐらいの
覚悟だったが残念な結果でした。
僕は幸運にも香茸を一株だけ見つけた。ヨットにおじさんは二株見つけた。
薄暗い林の中で黒いが花が咲いたように見えた。感動のあまり写真を撮った。
花というとコハギ(ホトケシメジ)を採ったことがある。白いので
パッと咲いたようで駆けよるほど嬉しかった。もう一度くらい行くので期待したい。
豊作の年はこの辺り一帯に生えると教わった。
町境の杭が近くにあったので覚えやすい。来年までのお楽しみだ。
午前中遊んだのでプラント建設は大きく出遅れた。
幸いコシヒカリの収穫は秋雨前線の影響で遅れている。
今日は息子共に手伝ってもらって完成を見たい。
下の黄色いナバ(キノコ)はシバカズキという。
茎がシャキシャキしている。スマシ汁にして自分の腹で食用であることを確かめた。
人によっては畑シメジより人気があるらしい。
キノコ採り
(20150919)
昨日は広島に向かい、ヨットに行ったり買い物をした。
天気は良くて暑かったが気持のよい風が吹いた。
広島湾では学生だろうかデンギーがたくさん出て練習していた。
風が強いので白波を立てて走っている。
ヨットはおじさんのもので33フィートある。外に出れば僕でも操船できるが
桟橋の出し入れは風がちょっと吹けば大変な作業になる。
昨日は東の追手の風(正面から)でヨットの乗り降りのため桟橋に寄せるのだが
満身の力で引き寄せるようになる。一人綱引きの格好だ。
廿日市の桟橋は満干潮もある。桟橋の出入りはロープを張り巡らせて工夫はしてあるが
二人ですると安心だ。
ヨットに乗り込みエンジンをかけビルジを出す。
落ち着いたので弁当を広げたらお尻から違和感が。マットレスが濡れている。
見上げれば窓が。ここから雨漏りがしているかと思う。
今日は乾燥調整施設を完成させ、明日からの稲刈りに備えるつもりだが
その前にキノコ採りを済ませてから仕事をすることにした。
ヨットのおじさんは今年は畑シメジが早かったので豊作の予感とのこと。
ジムニーで行けば歩かなくてよい。
カナコ(アミタケ)もほしいのでついて行くことにした。
明日から子供たちが邪魔をしに帰ってくる。
夕方その買い出しにも行くことになる。
今日も過密スケジュールになりそうだ。
画像右上の赤い建物がホームセンターナフコ、その左が五日市大橋。
今日は一休み
(20150918)
先週大型乾燥機を導入した。そこを基点に秋作業の
乾燥調製機械を設置していく。
その前に機械の大掃除。分解できるところはすべて取り外し、コンプレッサーと掃除機で
きれいにした。予想以上に虫がついたりして汚れているものだ。
立ったり座ったりのぞいたり、今週は相当くたびれた。
草刈とは違う筋肉を使ったようだ。
稲刈り着手の目処が立ったので今日はヨットのおじさんと広島へ。
米の配達もあるがおじさんのヨットの調子も見ないと雨漏りがひどいらしい。
彼はヨットにはあまり乗らないが人に貸してばかりいる。
二人で航海に行けば僕は仕事があったのですぐに陸に上がってしまう。
今年からは楽しみたいが大きなヨットなので二人で出ないとうまくいかない。
仕事には行かないが船頭二人ですぐに陸に上がりそうな雰囲気だ
僕はパソコンのバックアップのさらにバックアップする部品を買いに行く。
パソコン用の部品もどんどん進化して安くなっているようだ。
ネットで買えばよいがウインドショッピングも楽しい。
着いていけないが素人にも使いやすくなっていると思う。
最近不満に思う。高速道路代だ。以前は土日は半額、朝夕の通勤割があった。
そのため高速道路が身近になり、利用するのが当たり前になってしまった。
普通の日に広島まで往復利用すると5千円近くになる。
これは痛い。あの頃のことは料金をボッタクル作戦ではなかったかと思う。
自然栽培の田んぼの横のビオトープの池に比和タニシを放流しに行ってみた。
田んぼは無残なことになっているが立っている稲わらにジャンボタニシが
卵を生んでいる。この卵がどうなるかは知らないが相当生命力が強いようである。
渇いているのでタニシの姿は見えないが無農薬なので来年はたくさんになっていると思う。
自然栽培の田んぼは蓮華を蒔く準備もしないと春に間に合わない。
シルバーウイークは全く戦力にならない息子でも手伝いを期待したい。
出かける前に気がついた。トラックには籾コンテナが乗っていて
帰りの荷物を載せる車がない。軽トラでは高速道路は怖いので一般道を走ることになりそうだ。
久しぶりに昔懐かしい道を走ることにしよう。
美味しいもの
(20150917)
畑シメジが沢山採れたのでお裾分けしたら炊きたての暖かい
炊き込みご飯が帰ってきた。
比和産のもちもちコシヒカリとよく合う。
器には別のキノコを入れて返そうかと思うが
調理をお願いするようなのでお礼の電話だけにすることにした。
ヨットのおじさんの所に行ったらコウタケがあった。半分分けてもらって
酢醤油で食べた。マツタケを薄切りにしてがっつり食べるようなものなので
贅沢といえば贅沢だ。
沢山採れて塩漬けにした炊き込みご飯が早く食べたいものだ。
ヨットのおじさんの池に大きなタニシがいる。前にももらって帰ったが
今回は食用にしているというので少なく持って帰った。
神辺にいるタニシとは大きさは変わらないが少し形が違う。
食べたというのだから昔の本当の食用タニシかもしれない。
神辺産は田んぼに入れたがこのタニシは別な池で飼っている。一部は交雑するようにしたが
種類が違うとすればこの種も守ってやりたい。
ヨットのおじさんはこれを食べるという。イノシシもキノコも得意な仙人のような人だ。
近いうち海に出れば紹介することになるだろう。
深刻な被害
(20150916)
同級生の田んぼは8月末では半分の被害だったが
今日現在壊滅の状況になった。
同級生は去年も壊滅になって草刈り機で稲を刈っていた。
百姓をしてこれほどの情けないことはないと思う。
この田んぼは前の山を越えた僕が守っていた田んぼとは繋がっている。
捕獲が後手に回ったとは思うが、新しい跡もある。新たなイノシシが来ているだろう。
来年はワイヤーメッシュの柵を設置する
予定なのでイノシシ対策は万全となるが、予定では秋ということなので
年度が変われば新年度予算になるのだから
早く事業を実施してもらいたい。
キノコの情報が届いた。
特産市にマツタケ・コウ(香)タケが出たそうだ。
僕は採りに行かないのだが沢山採れたときはお裾分けがある。
コウタケの炊き込みご飯が食べてみたい。
早く来ないかと催促の電話をヨットのおじさんにしてみることにする。
ご心配をおかけしました
(20150915)
パソコンかソフト?、どこのトラブルかはわからないが
ホームページが壊れました。
約10日間データを取り戻すべくいろいろやっては見ましたが
サーバーとやり取るする間に誤送信するなどしておかしなことになりました。
結局僕が最後に全データをバックアップした7月28日のデータのところから
再出発することにしました。
普段は一週間に一度はバックアップをするのですが
災害と同じでパソコントラブルは「忘れた頃にやってくる」です。
毎日書いていた宝物を失ったようで沈んでいました。
多忙か、イノシシにやられたか、病気説まで飛び交っていたようです。
また日々の出来事を報告するので見てやってください。
イノシシ君の捕獲が10頭になったところで僕の家の周りからは
姿を消しました。他の所で暴れているようです。
栗が落ちているのを見かけるようになったので
人間との駆け引きより美味しいものを食べに行っているのかも知れません。
僕の家の秘密の場所には畑シメジが生えました。
残念ながらこの味は伝えようがありません。
画像だけです。
僕の家ではナスと豆腐ととろろ昆布の澄まし汁でいただきます。
このキノコを初めて発見した時、名人に毒か食かと尋ねたら
「ナスを入れると毒消しになる」とからかわれ、恐る恐る食べたのを思い出す。
それにしても一年ぶりのキノコ汁は美味しかった。
惣瀬集落
(20150903)
昨日は朝から僕の家の下流にある惣瀬集落が大騒ぎだった。
集落の田んぼは柵で囲ってあるが体重100s越えのレジェンドイノシシが侵入して
ヨットのおじさんと僕が管理している田んぼの四方八方荒らしていた。
侵入はワイヤーメッシュを突き破り、出る時は人間を見て焦ったのか飛び越えたそうだ。
柵の高さは1.5m。1m位のところには出ようとして体当たりしたをしたのか
田んぼの土がいたるところに付いている。
流石に柵の先端10pは足を引っかけたのか外側に曲がっていた。
ある家は玄関先の庭を走り大きな足跡を残している。
飛び越えて逃げたのは朝6時ごろのことで画像真ん中左の比和川の方向。
増水しているので近くに潜んでいるんだろうということだった。
川を遡れば500mも行かないうちに箱罠のある僕の田んぼにたどり着く。
あんな奴が近くをウロウロしていると思うと気持ちが悪くなった。
柵の内側は5ha以上あって広いので好きな所で遊んでいる。
画像は今回の被害のほんの一部に過ぎない。
昼からは上流の箱罠のある僕の田んぼを廃材パイプでトタン柵を補強した。
廃トタンで作った柵なので見てくれは悪いが電柵との相乗効果でイノシシ侵入抑止効果には期待ができる。
今日は夕方から猟友会の懇親会が三次のホテルで開かれる。
出席していろいろ相談しようと思う。
昨日の夕方箱罠に餌を置いた。今から行くパトロールが楽しみだ。
侵入跡
(20150902)
今日はよく晴れている
昨日は神辺の一日市に出張して帰りが遅くなったので箱罠の餌はやれなかった。
なので今朝のパトロールに出ても成果は無しだった。
餌をもっていかなかったからかウリ坊の侵入した足跡を見つけた。
たどって行くと電柵に引っかかったところがあったので写真を撮った。
侵入ルートを解明して対策をしないと同じところを狙われることになるので丁寧に点検をする。
ペットのようなウリ坊でも「容赦せん」とファイトが湧いてきた。
神辺では多くのお見舞いの言葉をいただいた。皆さんが心配してくださることを思えば
もう少し頑張れる。ありがたいことだ。
昨日写した田んぼは侵入ルートが大水のために
イノシシが川を渡れないので新しい侵入は無かった。
水位が下がるまで少しの間安心していられるのが嬉しい。
今日はパイプ廃材をもらってきたので柵の補強や電柵の支柱づくりをする。
今週中には作業小屋の片付けをしないと新しい乾燥機が設置できない。
気ばかりがあせる。イノシシとのやりとりに終止符をうちたい。
侵入跡
(20150901)
雨が一時強く降ったんだろう、川が濁っている。
今日は新しい侵入はないと散歩していたら、新しい跡を見つけた。
川の方から侵入している。電柵を点検すると引っかかった跡がある。
この田んぼは家や外灯から一番遠い所になる。イノシシも入りやすかったんだろうが
上から見下ろされる格好になるので早々に退散している。
戦と同じで高い方が有利になるということだろう。
本日ホウレン草と玄米を持って神辺に出張する。
松永農園のホウレン草一束150円は大特価だそうです。