木屋原農園


当月更新記録


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農園TOP

104日

(20150831)




コンペ結果は最下位。ハンディ隠しホールでバーディをとっては(自慢)

ハンディが付かないので順位は上がらない。

成績は47・48、一年ぶりにしてはスコアメイクになった。

反省会の後千鳥足で罠に餌を持っていったらイノシシと鉢合わせになったが

夕方の事向が慌てて逃げて行った。

今朝は獲物がかかっているとはずんで行って見たが餌は残っている。

昨夜はどこかほかのところに出張したようだ。


今朝は雨予報だったので休めると思っていたが隣の爺さんが

イノシシの入った田んぼを見て電柵の嵩上げをしようと言ってきた。

8月最終日もイノシシの対応です。


観察ポットは田植から104日になった。




誤報

(20150830)




先日の豊作予感は誤報でした。

真ん中右はコケヒカリですが左のモヤモヤはイノシシが歩いていました。

よく点検してみると真ん中柿木の右側あたりに電柵を飛び越えて侵入している大きな足跡があった。

家の縁側からライトを当てれば見える所、ここまで入るかと思う。

電柵を高くしたいが支柱を使いつくしている。

僕の田んぼだけではないので隣のじいさんとも相談して作業することになるが

あいにく今日は自治会のゴルフコンペ。

付き合いもあるので息抜きに参加してくる。

電柵の作業は明日以降にすることにした。


箱罠はワイヤーに当たった後はあるがシャッターは落ちていない。

罠の横にはイノシシが土を掘り返して寝た跡がある。

跡を見ているとウリ坊が近くに潜んでいた。


ワイヤートラップが作動する寸前で停止している。

次は確実に作動するよう改良の余地がありそうだ。




ロッククライマー

(20150829)




昨日は自然栽培の田んぼの草刈りをした。

収穫皆無でも田んぼの畔の復旧や作業路の維持管理には草を刈っておく必要がある。

今朝同級生の田んぼの方向から自然栽培の田んぼを撮った。

同級生の田んぼのイノシシの被害は拡大している。百姓にとって見るも無残とはこのことだろう。

同級生も毎日柵を修理はしているが被害を食い止めるまでにはなっていない。彼の耕作面積は少ないが

被害を止めるには膨大な費用と人手がかかる。

この場所に番屋を作り泊まり込んで追い払うしか防ぎようがないと僕は思う。




右の斜面は箱罠近くの岩場で人間は上からロープを垂らしてもらわないと

登れない。

イノシシは上から降りては来ないだろうが下からは上手にルートを作り登っている。

これができるということは少々の足がかりがあれば登ってしまうことになる。

防衛ラインを見直す必要がありそうだ。




豊作の予感

(20150828)




もう一つの箱罠に行って見たら。イノシシが餌を食べ檻の中を掘り返している。

土で隠しておいた床鉄筋も露わになっている。

銅線のワイヤーは引っかけているがシャッターが落ちる寸前で止まっていた。

考えてみるにここで安全を学習して次で罠にはまったのかと思ったりする。


昨日は守っている田んぼの周辺の草刈りを済ませて、イノシシが隠れるところがないよう

サッパリさせた。二日連続の重労働に今日は目が覚めても起き上がることはできなかった。


画像は家の前の田んぼ。イノシシが入ったのでなくコシヒカリができすぎて茎が長くなり傾いている。

特に何をしたわけでないが田んぼの高いところから低い所へ土を移動しただけで倒れている。

土の重要性がこのことからよくわかる。

このままの状態で台風や秋雨前線の影響を受けないで収穫できれば

豊作の予感は間違いなく当たる。


イノシシ騒動ばかりを書いている。

自然栽培のポットは101日が経った。

熟色が付きだした。




速報!

(20150827)


僕は昨日、ヨットのおじさんからもらった廃材でトタンの長城をほぼ作り終えた。

くたびれて夜9時には寝てしまった。

当然目の覚めるのは午前3時前。イノシシの侵入が心配で田んぼに行って見た。

真夜中花火をぶっ放すわけにもいかず歩いて耳を澄ますと箱罠の方から物音がする。

イノシシの脅しになるかと車を置いていたのでその中に入り窓をそっと開け聞いてみた。

ガシャーン・ガリガリと体当たりの音やイノシシの鳴き声がする。

夜明け前イノシシゲットを確信した瞬間であります。

猟師に電話しても寝ているだろう。発砲も夜が明けないとできない。

これほど夜明けが待ち遠しいことはなかった。

結果は70s級1、ウリ坊4の好成績だった。

猟師さんからお褒めをいただいた。

イノシシが暴れて箱罠が壊れているとのこと車屋さんに修理をお願いした。


神辺の一日市の連!絡が来た。

トタン長城の完成をみたのとイノシシゲットで気持ちの余裕ができた。

僕には売るものはないが松永さんの野菜があるので持ってい行って見ようと思う。




台風被害

(20150826)




昨日はパソコン教室の日、夜中のパトロールは控えめにロケット花火を数本放っておいた。

花火の威嚇が効いたのか新しい侵入はなかった。

昨日夕方もウリ坊が箱罠の近くで遊んでいた。箱罠に入る気はなさそうだ。


ここの稲刈りは3週間先になる。それまでここの警戒は怠れない。

今日はイノシシの目線を遮るためのトタンを設置する。

トタンで前が見えないと電柵効果が数倍になる。


台風被害はほとんどなかったが箱罠のある田んぼを写した。

昨日の風雨でコシヒカリが波打っている。雨が少なかったのでこの程度だが

イノシシが歩いたところは余計に倒れている。2割程度は収穫量が少ないだろう。


下の画像は左側の川向うだが、砂地のところをイノシシが走っている。

新しい跡のなので生々しい。

昨夜もどこかで悪さをしていると思うと沈んだ気持ちになる。

早く稲を刈ってしまいたい。






小康状態

(20150825)




昨夜イノシシは侵入はしているがすぐに田んぼから出って行ったようだ。

被害の拡大は余りしていない。

昨日の夕方電柵を強化して一旦家に帰り、正面山裾の箱罠の餌を持っていったら

すでにウリ坊が遊んでいた。

小さいので追っ払ったが夜11時には状況が違った。耳を澄ませば田んぼの周りはイノシシだらけ。

画像右端にも箱罠を置いているがその周りにも食べごろが遊んでいる。

トタンを挟んで距離5m、強力懐中電灯を照らして対峙した。

臭いも鳴き声も豚だった。

箱罠に入る前だったのか追っ払ったのはまずかったかもしれない。

その後深夜のロケット花火大会。夜遊びは不良の始まりだが仕方ない。

朝7時前台風の影響が出始めたようだ。

連日の夜遊びが堪えた。

今日は未設置のトタンを飛ばないようにして朝寝をすることにした。




臨戦態勢

(20150824)




昨日の侵入跡を調べると田んぼから出る時電柵に引っ掛かけ上の線に土をつけている。

空中で電線に触れると電気ショックがこないことを覚えたとは考えたくない。

困ったことだ。


夜10時ロケット花火を飛ばしておいて夜中2時パトロールしたらすでにご挨拶に来ていた。

ガサガサ・バリバリと大きな音をたてて逃げた。

画像中央右山裾に潜んでいた。

夜明け前に行ったら山の中をバキバキと木を踏んで歩く音がする。

朝この写真を撮ったら左の川から侵入して斜めに走っているのがわかる。

どこか柵を壊していると思うので後で詳しく調べる。


正面山裾に山から川に出る獣道がある。

今日は寝不足でくたびれているので電柵の点検と

なかなか掛からないらしいがくくり罠を仕掛ける。

このぐらいのことしかできないだろう。




今治国分寺

(20150823)




お大師供養に行き59番札所は今治市の国分寺と聞いた。

現代では日帰りコースだ。機会があれば行って見たい。


先祖代々の塔婆回向(えこう)もしてもらい何かに守られていると感じた日だった。


昨日の農作業は国道横の(画像上)田んぼの草刈りをした。

今日は電柵の支柱を経て電線を張る。


周りの田んぼは電柵が張ってあり僕のとこだけ無防備になっていて

僕のところからよその田んぼにイノシシが行けば迷惑をかけるので

遅ればせながらの作業となった。

昔ならイノシシ被害が想像もできないようなところにも電柵を張ることになり困った事態だ。

今朝のパトロールでは自然栽培の裏手にあたる田んぼに侵入されている。

二重電柵も効果なしということなのか。

今夜はもっと被害が拡大するだろう、対策を考えなくてはいけない。

ヨットのおじさんも被害が出ていて格闘しているようだ。集落中で騒ぎが起こっている。

箱罠のエサには見向きもしない。銃器も草が茂っていては役に立たないとのこと。

高圧電流を流す気持ちはよく理解できる。


今日は最後のプール監視。寒くなったので来る人は少ないだろう。

通算10日は行っただろうか、小遣いにはなったが貴重な時間を浪費した思いだ。

イノシシとの戦争もあるので来年からはお断りすることにした。

稲は秋風を感じとり熟れ色が付きだした。

今日からコシヒカリの田んぼの水を落とすことにする。田んぼが固くないと悲惨な目に合う。

明るいニュースが聞きたい。カープが連敗を脱出したくらいの事か。

連勝を期待したい。




排水路

(20150822)




昨日バックホウの練習がてら排水路を掘った。

この田んぼは僕らが耕作している田んぼに水を供給する水路が右端に通っている。

半分から上流は水路が高く水漏れが激しい。

このままでは収穫時に田んぼが乾かないので排水を掘ることにした。

人力なら大変だが機械なら楽にできる。今では稲作にはバックホウは必須の機械になった。

手前下流側は低くなるのでコンクリートの蓋をしている。




自然栽培の田んぼに行って見たら、ますます惨いことになっている。

トタン柵はいたるところでボロボロになっている。

同級生の田んぼも被害が拡大しているようだ。

ここで遊んでいるせいか箱罠の屑米とカボチャには反応がない。


今日はお大師様供養の日、受付対応をするよう招集があったので昼からお寺へ行きます。




全容

(20150821)




自然栽培の田んぼを撮った。手前は同級生の田んぼ。

去年は収穫を放棄していたが今年のイノシシの被害程度は現在のところ3分の1というところか。

僕の田んぼは諦めたのでこの田んぼは

収穫するまでには相当の追加対策をしないと持たないだろうと思う。


正面山裾と左下が自然栽培の田んぼ。その向際をトタン柵がしてある。

右端が先日のイノシシの寝床を撮ったところ。車は正面の田んぼの左端までしか行けない。

田んぼをグルグル回っても右端の方はノーマークだった。

ここから田んぼを見ると被害が少ないように見えるが実際は悲惨なことになっている。


正面から陽が昇ってくる。雑木が米の栽培に邪魔なので切り倒して薪やキノコの原木にする。

大変な木材量だが誰かもらってくれれば片付く。

軽トラが自由に出入りできるように道を整備する必要がありそうだ。



寝床

(20150819)




僕はガックリという表現をよく使う。

昨日のガックリはレベル4だった。


昨日収穫は諦めたがほったらかしにしていたら土を掘り返され好きにされるので

主要部分は直そうと一番遠い所に物資を運んでいたら気が付いた。


ここは誰が草刈りをしてくれたのだろうか?


近くに行くとまるで萱のシーツを敷いたようにしてある。

周りはイノシシの跡だらけ、さっそくヨットのおじさんに相談するとイノシシの寝床ということだった。

しかも子育てをしていたとのこと。愕然とその場に立ち尽くした。

手前写真を撮っている位置がトタン柵のところ。

防衛ラインの内側ということでノーマークだった。

右下に先日の破壊された水路がある。


イノシシの寝床に立って見た。パトロールの人間の行動は丸見えだが

車を止めここまで歩いて来ないと発見は無理だ。敵さんも考えている。


自然栽培の田んぼは放棄して、山の反対側の慣行栽培のところまで防衛線を下げて

田んぼを護らなければならない。


慣行栽培の田んぼは夕方には電柵の二重化が済んで電源も入れた。

一安心だが収穫まで気を抜くことはできない。




収穫皆無

(20150818)




対岸の同級生が柵を点検している。

イノシシが田んぼに侵入し踏み荒らしているからだ。

去年は収穫皆無で草刈り機で残った稲を刈っていた。




僕の田んぼも大変なことになっていてほとんど収穫できない状況になった。

トタン柵は完全に壊され田んぼへの出入りはフリーになっていた。

修理してもとても追いつかない。収穫できないので耕作放棄を決めた。

田んぼの入り口に掲げた自然栽培と特別栽培認証の看板は虚しくなった。


イノシシは穂がそろって米乳が入るのを待っていた節がある。

慣行栽培の防護に気を取られている間に盆から先一気に入って

自然栽培の田んぼは荒らされていたのである。


昨日はパソコン教室の日だった。帰って10時すぎたころ気になってパトロールに行ったら

大小大変な数のイノシシに出会った。

車に乗っているので追い払いはしたがとても丸腰では戦えない。

車を当てても壊れるだけだ。


嘆いてばかりはいられない。慣行栽培の田んぼは護り通さないといけない。




お大師様

(20150817)




昨日は調子よく草刈りをしていたら警報が出るぐらいの土砂降りになった。

仕方ないので昼過ぎまで雑用で過ごした。

雨が止んでも草が水没して草刈りにならないのでお大師様の掃除にヨットのおじさんと出かけた。

僕の菩提寺にはお大師様めぐりというのがあって、八十八か所のお大師様が祭ってある。

昔砂鉄を掘っていごろからの行事らしい。


最近高齢化や過疎で廃れていたが地域を元気にしようと希少植物の

盆の花「ヒゴタイ」の復活とともにお大師様供養が行われている。

僕の住まいはこのお寺の地域ではないが人手不足のため数年前から五十九番札所の

管理を任されている。供養祭は土曜日、ヨットのおじさんは昔から六十三番担当なので

一緒に出かけることになった。

「今年もきたでー」と掃除をして花と線香を供えて帰った。


比和の中心にあったお寺のお大師さんは大変賑やかだったらしいが

今では廃れてお寺は残っているが住職は不在になっている。





今日は広島県特別栽培米認証の現地検査がある。

標識を立てて待つことにしよう。







支柱作り

(20150816)




廃材のパイプを切って支柱を作る。曲がっているのでバックホウのキャタで踏んで

ある程度真直ぐにして小さな修正はコンクリートブロックやヒューム管で直した。

この支柱を立ててトタンを固定する。

買えば100円以上はするので僕にとって廃材は宝の山だ。

侵入された田んぼは二重の電柵で守ることにした。

電柵に交流100Vを流せば手練れたイノシシも退散するが例の事件があったので

あれは禁じ手になった。

今日は電柵のアース防止のための草刈りをすませ、侵入された田んぼの二重電柵は済ませる。

天気予報は時々雨、草刈りには丁度良い天気だ。

盆を過ぎて子供は誰も帰って行った。ホッとするがこの静けさは寂しい。

農業に集中して頑張ることにしよう。




進入路

(20150816)




今朝のパトロールはガックリきた。

遠くからは穂がなびいたぐらいに見えたが近くに行って見るとイノシシが侵入している。

電柵やトタン柵をみても跡はない。

どう見ても家の前の車道から来ている。

イノシシは舗装道路は横切るくらいで堂々と道路を歩くことは警戒していた。

一度家の前で遭遇したことはあるが「ついにここまでになったか」の感がある。

イノシシからすれば田んぼと山の境には何らかの柵がしてある。

道路を歩いて侵入するのは当然のことだろう。

農作業やパトロールで開け閉めがめんどくさいことになるが

ハウスパイプを使ってゲートを作り置くことにした。


電柵にイノシシが田んぼを見えなくする目隠しのトタンを張るのが忙しいことになった。

プール監視は後二日残っている。引き受けたことを後悔してた。


箱罠のカボチャはなくなっている。イノシシはトラップワイヤーを今イチのところで引っかけない。

箱罠を工夫したいがその暇はなくなった。




八十八日

(20150815)




今日が田植から88日、自然栽培コメの日になった。

昨日は晴れてイノシシ柵の復旧作業をしたが木陰に入れば涼しいと感じた。

盆踊り会場の集会所は一部のエアコンが故障しているが暑さを感じなかった。

今朝も涼しい。


自然栽培ポットの3・5・8本植えの苗は7・8・8本になっている。

何本植えても最終結果はあまり変わらないのだと思った。

自然栽培の田んぼはもう少し立派で穂が傾いている。雑草はあるが一株当たりの土が多いのが

理由かと想像している。土は重要だと改めて思う。






休みなし

(20150814)




イノシシ防衛ラインの外はイノシシ天国になっている。

画像右下から左上にはヨットのおじさんと僕の田んぼを養う重要な水路が通っている。

そこへイノシシが掘り返した石や土を落とし込んで水を遮断、

右隅には行き場を失った水があふれ出ている。

水が必要な時期なので今すぐ復旧しなくてはいけない。

ここを荒らしている奴は2mの柵を駆け上ったというレジェンドイノシシだと思う。

近くにある箱罠を横目にやりたい放題だ。

右にある田んぼは何も作付していないで荒れているが

管理上ここも管理上電柵をする必要がありそうだ。

ここはコンクリートの水路、重機は使えない。

盆踊りの準備が済んだら作業に取り掛かる。

盆休み返上で作業をすることになった。


箱罠は警戒して入らない賢い奴だ。カボチャグルメで誘うことにした。




涼しい朝

(20150813)




二日連続で涼しい朝だ。

肌布団があれば快適に眠れる時期になった。

雨が降って涼しいので草刈りをしたいが合羽を着てまでする気にはなれない。

雨が止むのを待つとしよう。

昨夜は孫5人に大人6人の夕食で盛り上がった。

明日には長男夫婦が帰ってくる。どうなるか考えただけで恐ろしい。

ただし、大酒飲みは僕だけなので唯一の救いだ。


比和川は雨が少ないので水位がだいぶ下がった。

水量がないので鮎採りには最適なのだが川に入る人はいない。

魚がいないのである。

環境の変化と思っていたが鵜の被害が甚大で見慣れたハヤやイダ(ウグイ)の姿は

まったく見えない。


先日画像真ん中の堰に鵜7羽が羽を休めていた。

水は綺麗だが魚のいない川は死んだように見える。

鵜を駆除する必要がありそうだ。




穂ぞろい

(20150812)




家の前に置いている観察ポットは穂が出そろった。

田植から85日が経っている。


自然栽培の田んぼは水が冷たいのであて口の稲は穂がまだ出ていない。

日照時間も少ないので仕方のないことだ。

未熟米(青米)を刈り取れば全体の品質を下げるので今年は慎重に作業しようと思う。

3回目の草刈りがもう少し残っているが帰省第三波が来るので福山まで迎えに行く。

昼からはプール監視のアルバイト。

身内の孫もプールに行くので泳ぎを教えながら監視をすることになりそうだ。

孫はしっかり遊ばせないと夜に守役が沈没(溺れ)しそうだ。


今朝は雨が降っている涼しい朝だ。盆が過ぎれば秋風が吹く。

そろそろ秋作業の準備が見えてきた。

出航はいつの事になるやら、不透明のままだ。




草刈

(20150810)




昨日は前日遊んだのでガッツリ草刈りにいそしんだ。

炎天下に刈っているのでみんな大丈夫かと不思議そうに見て通る。

真夏には朝か夕方に刈るのが常識になっているからだ。


今日は朝早くから岡山県美作市まで落札した運搬車を取りにヨットのおじさんと出かけた。

落札金以上に上物で大満足の旅だった。

息つく間もなくプールへ。二日分の仕事をしたような日だった。




大漁

(20150809)




釣果は見ての通りだが

生かしておいたストリンガーは重くて一人では持ち上げることができなかった。

釣りは楽しかったが食べるとなるとどうにもならないのでいたるところに置いて帰った。

大ひんしゅくをかったと思うので食べた結果は聞きたくない。

僕の家はシソをいれアジのなめろうのようにして食べた。


名人はこれでもかと次々釣り上げるが僕はなかなか釣ることができなかったが、

一番大きなのを上げた時は40pは越えていたと思う。


名人の仕掛けは少し糸が細いようだった。0.5号の差は大きいことを知った。


新婚さんがホテルの前の砂浜で綺麗な衣装を着て記念撮影をしている

横の通路を作業服で麦わら帽子の爺さんがトボトボ歩く。

昨年末ここで結婚式を挙げたので絵にならん構図だと複雑な気持ちだった。


ホテル前のポンツーンにはヨットの姿はない。

時々マリーナからボートが出ていくのを見たが

日曜日というのにマリンレジャーをする人が少ないと思った。






落とし込み

(20150809)


チヌの釣法で「落とし込み釣り」というのがある。

岸壁すれすれをユラゆらと餌を落としてあたりを待つ釣り方だ。

この町に名人がいると聞いて連れてってもらうことにした。


ホームグランドは広島プリンスホテル前の波止。

比和を午前2時30分に出発、5時から波止に渡る。


帰りは三孫を連れ帰ることになっている。




怖い思い

(20150808)



昨日の夕立は(雷雨)はものすごかった。大雨雷注意報は出ていたが

これほどとは思わなかった。

注意報が出るほどの雨の時は下流の田んぼに行く水路の堰板を外して

土砂が入るのを防がないといけない。

持っていたバールで板を持ち上げなんとか間に合った。


そのとき近くに雷が落ちた。

これでは道路を歩いて帰る勇気はない。

幸いここには鉄の大きな階段がある。

傘をさしても役に立たない土砂降りのなか雷が遠くなるまで階段の横でやり過ごした。

短時間の強い雨だったので川の水はココアのような色をしていた。




(雷が遠のき雨小降りになったので頭を出して我が家の方を撮った。)


午後5時には何もなかったように雨は上がった。

降雨が熱を取ってくれたおかげで昨日の夜も今朝も快適だが、テレビが映らなくなった。

巨人完封のニュースが見れないのは残念なことだった。

ネットができないのは寂しいがテレビが映らないのも大変だ。

今日の一番始めの仕事はテレビの復旧からだ。




穂肥

(20150807)




昨日の免許更新講習は眠いばかりだった。省エネで冷房温度は少し高めだが

炎天下の農作業のことを考えると天国だ。


居眠りをして充電できたので、比和に帰って一番大きな田んぼに穂肥を散布した。

今日も80eに80s散布する。

慣行栽培ではこのひと撒きが収量や品質に大きく作用する。

一袋に20sが入っている。これを散粉機に入れ田んぼをぐるぐる回り薄く散布する。

これが結構いい運動になって、一石二鳥になると思っている。




用水路

(20150806)




昨日は体調不良のため体は軽めに動かした。

イノシシ進入路は3か所あったので修理を済ませ補強もしておいた。


画像は自然栽培田んぼの用水路。トタン柵の内側にあるが侵入されて破壊された。

何が楽しくてこんなことをするのかは不明。

「餌を探している、遊んでいる」等々諸説あるが本当のところはよくわからない。

ここが土溝であれば重機投入もあり得るがコンクリートの水路が入っているので

人力復旧ということになる。

まったく余計なことをしてくれる。


今朝の箱罠に変化なし。周りに来ている雰囲気はあるが警戒しているようだ。

トラップワイヤーの改良も必要なようだ。

今日は午後から狩猟免許の更新に行く。良い情報を仕入れて帰りたい。




夏風邪

(20150805)




自然栽培の田んぼの稲にはしり穂が出ている。

葉色は試験ポットの方が断然薄い。(養分が少ないと色が薄い)

試験ポットの苗をよく観察すると臨月になっている


昨日は午前中ヨットのおじさんの農薬散布を手伝い、プール監視を早めに切り上げ

イノシシ対策をしようとしたが、どうも体がだるい。

暑さのせいかと思いきや発熱したみたいだ。

扇風機をつけっ放しで寝たのがまずかった。

外か内かわからないほど昨日の炎天下は暑かった。

今日もしなければいけないことはたくさんあるが養生した方がよさそうだ。




田植後78日

(20150805)




出穂

(20150804)




我が家の田んぼだけでなく集落中に電柵が張られた。

こうなってくると入りやすく弱いところが破られることになる。

自然栽培の田んぼはトタン壁なので嵩上げ(かさあげ)をしなくてはならない。

プール監視は二人でするので入場者が少ない時は一人態勢ですることにして

嵩上げに取り組むことにした。

支柱が大量に必要なのでハウスパイプの切断から始める。


今朝パトロールに行くと

コシヒカリの穂が出始めている。穂が出そろってから天候にもよるが50日で稲刈りになる。

その時までイノシシとの戦いは続く。


昨日のひらがな変換はPC再起動で復旧した。

無変換キーボードを知らないうちに押していたのだろう。




でんさくはり

(20150803)





ぼくのぱそこんはかんじがかけなくなった。

きのうはじょうりゅうのでんさくをしゅうらくのかんけいしゃでせっちした。




戦闘態勢

(20150802)






昨日神辺からの帰り道182号線は神石に向かう上り坂は交通止めだった。

台風で土砂災害があったのは知っていたがとっくに開通していると思い気にも留めていなかった。

回り道は四川ダムの横を通る大変狭い山道だった。

結局プール監視は遅刻した。


神辺の売り上げはまずまずとの連絡が入った。

次回も出店を計画することにした。


夕方田んぼをパトロールして驚いた。

箱罠を置いている田んぼの周りはイノシシの運動場になっていた。

トタンは踏まれ電柵は切られている。

日没までに仮復旧はしておいたが他のところも点検の必要がありそうだ。

電柵の距離が長いと電気ショックが弱くなる。電気ショッカーを増設して対応することにする。

箱罠もジェネシス(再起動)させる。


草刈りにも追われるが仕事の優先順をイノシシ対策に切り替える。




出店

(20150801)




今日は孫を送って福山市へ。その足で木屋原農園として神辺へ自然栽培米を持っていく。

他にも松永さんという町内の農家のトマトやトウモロコシを持っていくことにした。

今日の市はびんご自然栽培研究会初の試みということらしい。

松永さんによると今の時期採れるものはほとんどないとのこと、

どんな農産物が集まるか結果が楽しみだ。

松永さんの桃太郎トマトは黄色がある。トマトは赤いものだと信じていたので驚いた。


昨日は我が家も暑かった。草刈りも一時間ほどで切り上げた。

救急車が走ったが熱中症の人かと思ったりする。

昔は熱中症を警戒していなかったような気がする。

ゴルフをしていて頭が痛くなった事があったが

陽が入ったなどと軽く考えてビールで補給していた。よく無事でいたと思う。

野球の練習では水を飲んではいけないなどといって指導していた。

今ではプールに来ても飲料持参の時代だ。世の中進んでいる。



農園TOP