初荒起し
(20150430)
4月最終日ようやく荒起しにこぎつけた。
これから苗の管理とトラクター作業をしながら、苗が田植サイズになったら、
順々に田植をしていく。
5月半ばコシヒカリの田植が終了に近付くと、後半田植をする酒米の種まきをする。
これらの作業を5月一杯頑張って、
6月に入ってようやく一息ついて遊びに行けることになる。
昨日は約90eの荒起しをした。今日は自然栽培の田んぼの排水溝掘りと
荒起しを50eは済ませたい。
今日から荒起し
(20150429)
自然栽培の田んぼの排水対策を残して
荒起し前の作業はほとんど終了した。
今日からトラクターの乗った作業ばかりになる。
一見楽そうだが車に乗っているのとは違い相当疲れる。
兼業の時は近所迷惑を考えず朝早くや夜暗くなっても作業したことがある。
今年からは余裕をもって作業できる。普通の家庭のように連休中にはどこか出かけたい。
昨日は肥料散布の後、新しく耕作する所の畦付けを試みたが、
知らない田んぼというのはいろいろなトラブルがある。
田んぼの中に大きな石があり畦付け機の安全ピンが壊れた。
復旧して再挑戦するも即アウト。
田んぼの状況を知らない僕は安請け合いをしてしまったことを後悔している。
この周辺の田んぼはみんなこんな風なので
荒起しの時のトラクターがかわいそうになって来た。
先が思いやられる。
肥料散布
(20150428)
PCは何事もなかったように動いている。
ウイルス対策ソフトは万全のハズなので一応安心してはいるが、
PCの中で何が起こったのか原因が分からないので少し不安な気持ちはある。
昨日は原木を山の中の日影に設置して、後半は肥料散布した。
家の前の庭には薪になる傷が付いたものや細い木だけが残っている。
余裕ができたら短く切って薪割りをしようと思う。
肥料散布は牡蠣殻を撒いたのだが、肥料成分を
見ると苦土(マグネシュウム)が入っている。
人間でもカルシュウムだけをとっても体に吸収されない。
Mgを一緒にとるといいそうだ。
Mgは下剤にも入っている。どんな役割をするのかは詳しくは知らないが、
必須元素の一部、農業書では土壌改良になると書いてある。
広い面積にトン単位で撒いてもほんの一滴にしかならないが
地力増進と食味向上に役立ってくれればいいと思う。
有機農業認定品だが自然栽培には使えないのは残念だ。
内臓脂肪燃焼か?
(20150427)
自然栽培研究会の会長・副会長・事務局さんに来てもらって
モーレツな勢いでこまを打ってもらった。十分あると思っていた原木が
底をついたので作業は午後2時過ぎには終了した。
多忙な折り比和まで来ていただいてありがとうございました。
これで農作業に集中することができます。
僕は毎日一万歩を目標にしていたが、万歩計の記録を見ると
昨日で4日連続一万歩を歩いていた。
特に昨日は一万三千歩を歩いて、800`iを消費していた。
ビールで補給はしているがどっかの脂肪が燃えてくれればありがたい。
体の方もだいぶ農作業に馴れてきた。
今日あたり体脂肪率を計って見るのが楽しみになって来た。
今日は慣行栽培の所に牡蠣殻を撒く。牡蠣は炭酸カルシュウムで出来ているので
よい肥料になる。多孔質で出来ていて微生物の住処になる。
牡蠣殻は浄化槽出口に入れると水質浄化にもなる優れものです。
ホームページを更新中、突然モニターが英語だらけになった。
どこかのキーボードを押した記憶はない。
原因は不明、
気持ちが悪いのでバックアップをしてから更新することにした。
植菌準備
(20150427)
本日昼から自然栽培のメンバーがこま打ちの手伝いに来てくれるので
伐採した雑木を持って帰り準備を整えた。
一人作業ではなかなか進まないこま打ちだが、雑談でもしながら大勢ですると
楽しい作業になると思う。
天気もいいしバーベキュウでもすれば楽しいが車の運転があるので
これは禁句。イノシシ肉でも預けることにする。
会長さんなら知っている肉屋さんがいるだろうから、スライサーにかけて
美味しく食べていただけるだろう。
持って帰った雑木の名前は分からない。
キノコとの相性があるがらしいが3種類ぐらの雑木があるので
どれかにキノコは生えるだろう。
結果が楽しみになってきた。
重機練習
(20150425)
昨日は忙しい一日だった。
重機で排水溝を掘り、田んぼに肥料を撒いて、苗箱をハウスの中に広げた。
苗箱の作業は直射日光を避けるため、昨日夕方200箱済ませ、
残りの260枚を今朝5時半から始めて3時間かかった。
肥料撒きと苗箱広げで腰が限界になっている。
今日の力仕事は苗箱だけにして午後は休みにしようと思う。
苗箱は上の段が伸びすぎになっていた。
金曜日の夕方までには伸びている上の段を広げておく必要があった。
次回の種まきは早めに対応することにしよう。
重機で排水溝を掘るだけなら僕でもできるが掘った土を台形にして畔を形成することは出来ない。
もう少し練習して上手に畔を付けるぐらいにはなりたい。
人の話によるとバックホウはかなりセンスが良くないと上手にならないらしい。
僕は始めるのが遅かったので上手になるのが時間がかかるだろう。
月曜日、自然栽培の会長さんがキノコの植菌を手伝っていただくことになった。。
原木の準備が出来ていないので
明日は早くから山に行って原木を伐採しようと思う。
上の段は暖かい空気があがるのでよく伸びてモヤシのようになっている。
下の方は手前の箱の右隅ぐらいの感じ。
農業機械
(20150425)
池を覗きこむと先住鯉は餌を求めて目の前で泳ぐが、先日の鯉は出てこない。
昨日ヒレの白いのが水面に浮かしてある発泡スチロールの影から
チラッと見えたので元気にしているんだろうと思う。
あれほど待ち焦がれていた土日が来ても気持ちの変化はない。
毎日が日曜日とはこの感覚なんだろう。
今朝は19日に播いて積んでいる箱苗を
明日にはハウスに並べる段取りを考えている。
それが済んだら次は肥料散布。次は荒越し・・・・と考えていたら日曜日が欲しくなった。
やっぱり日曜日は必要なんだと思う。
画像の機械は、右が畦付け機で左は肥料散布機。肥料散布機は粒状のものを撒く機械。
昔は散粉機で撒いていた100sを走行しながら数分で済ませる優れものだ。
ただし、どの機械も一年に一度、春にしか使わないのでバッテリーがあがっている。
メンテナンスのためにたびたびエンジンを回してやる必要があるだろう。
捕りもの
(20150423)
農作業は田んぼに入れず、農機具の整備も進んでいない。
昨日は出来るだけ歩くことを心がけたら一万歩歩いていた。
畦付け機や農機具の置き場所が離れていて移動に乗り物を使わないと
結構な運動量になることがわかった。
昨日は特に僕の家の前の比和川沿いを歩いていたら大きな鯉を見つけた。
中洲のような所に洪水の後取り残されたようだ。
水は少しづつ換わっているようだが弱っているようにも見えた。
磯釣りの折りたたみのタモを持って行くがなかなか入らない。
頭から入れて引き上げたら、タモが変形するほどの70pを超える大物だった。
僕は海の釣りで70p以上の大物は一度しか経過がない。
ヒラマサは大きすぎて逃がしたことは数あるが
捕りこんだのはタイの一匹だけである。
この捕りもので道具を取りに行ったり来たり、あげくには茂みの中に逃げ込んだので草刈機まで
動員、大きなクーラーに水を入れ持ち帰った。
これで昨日の歩行距離を相当稼いだのは間違いない。
鯉のいたところを歩くと青藻が繁茂してガスが湧いている。そんなこともあって弱ったのかも知れない。
僕の池に入れたら当分暴れまわっていたが他の鯉も居るので
今朝はおとなしいようだ。
あの黒鯉はヒレが白い。尾ヒレも白かった。馴れて餌を食べるようになればすぐに見分けがつく。
池の鯉の餌やりも楽しい日課になる
畦付け
(20150422)
昨日、自然栽培をする対岸の同級生の田んぼの畦付けをした。
この田んぼは小さな谷(金坂川)を隔てただけだが僕の田んぼの土とは土質が全く違う。
僕の田んぼは粘土が混ざったような土で排水が悪い。
この田んぼは土が黒くて
握ってもポロポロするような感じで粘りのない土だ。
事前に荒起しをしていたので土中水分が少ないことも関係していると思う。
畔が上手く付いたように見えるが畔としての強度はあまりない。
ないよりマシという感じだがよりは水が溜まりやすく
今年はよい結果が得られるだろう。
昼からは自分のことをしようとしたら、またヨットのおじさんが来た。
もう少し先のことと思っていたが、苗がそろそろ大きくなって水がいるそうだ。
2日続けての水路掃除となった。
この水路は僕の家の前の堰で比和川から取水している。
去年8月の水害で取水口は土砂(玉石混じり)で埋まっている。
重機で出来るところはおじさんがしてくれたが重機が行けないところは人力だ。
おかげさまでお酒を一杯飲んだだけで朝まで気絶したように寝られた。
これで水路掃除は3件目。僕が管理する水路は自然栽培の田んぼ以外は
水を迎えることができた。
今日は僕の田んぼの排水のよい所の畔を付けて見ようと思う。
土中水分のどんな条件が畦付けによいか確認しておく必要がある。
今朝も陽がさしてきた。顔が引きつった感じだが、相当日に焼けたのだろう。
ビタミンCの補給を心がけたい。
苗焼け
(20150422)
農機具の整備をしようと工具箱を見てビックリ。
屋根の下で雨の心配は大丈夫と思っていたが、雨漏りで水が入っている。
ほとんどの工具が赤茶けている。
武士でいえば刀が錆びているのと同じなどと要らんことを考えて、
工具に錆取りを塗って一生懸命磨いていた。
フト気付くと午前11時。ヨットのおじさんがふらっと来て、「今日は暑いのー」といってハウスを見た。
ハッと気づいてハウスを開けに走ったが既に50℃。
保温シートで包まれているので苗焼けは防いでいると楽観的に考えているが
保温シートをめくって確認する勇気は起きない。
今日は早めにハウスを開放しておくことにしよう。
農機具の整備はほとんど進んでいないが、今日は同級生の田んぼの畦付けをする。
僕の田んぼは水溜りだが彼の田んぼは全く水がなく、畦付けに最適の土中水分のように見える。
その分夏場には水不足ということだ。
昨年、自然栽培対岸のこの田んぼはイノシシに荒らされ彼は耕作を断念した。
反対側の自然栽培の田んぼをパトロールするとき、何度もイノシシが走って逃げるのを見て、
とても防ぎきれるものではないと思った。
今年の朝のパトロールはカメラを持って行く。決定的瞬間が撮れるかもしれない。
水溜り
(20150421)
田んぼに水が溜まり農作業が何もできない。
どう見ても異常気象の年に入ると思う。
焦って田んぼに入っては土が粘って排水を悪くする。
今日から晴れが続くそうなので排水されるまでじっくり待ってから作業に入りたい。
田植機を動かそうとしたらバッテリーあがり。
今日は農機具の調子を見たりして過ごすことにした。オイル交換もしておきたい。
難しいことは出来ないが、機械いじりをしている時が楽しい。
オンボロ機械ばかりだが動いてくれると嬉しい。
お昼からは僕の家の前を通る水路の掃除。
賄う面積は少ないが水路の距離は長い。
二人作業なのでかなり時間がかかる。
しんどい作業ですがこの作業をしないと米作りは始まりません。
種まき完了
(20150419)
今朝も雨、毎日よく降る。
昨日は5人の応援を得て、昼から種まき。大したトラブルもなく順調に済ませた。
毎年のことだが種まきより後の慰労会の方が長かった。
今年も種まきから今シーズンの米作りが始まった。
雨が多いので田んぼの高低や畦畔の修正が出来ないが、
専業農家になったのだから焦る必要はないので、精神衛生上
好ましい状態だ。
ヨットのおじさんの種まきから4日連続で体を使った。
体の疲れがピークに達したようだ、腰に違和感がある。
今日は雨降りなのでちょうどよい休みになる。
散歩するぐらいにしてのんびり過ごすことにする。
画像は撒いた箱を200単位で積み重ね保温シートで包んでいる。
一週間程度で芽が出るので積み重ねた周りに広げて緑化をしていく。
この作業も結構腰に来るのでそれまでは腰の養生をしておきたい。
昨日生まれてまだ一カ月の孫が来た。沐浴は爺さんの仕事ということになったが、
やり方がわからん。どうしたものかと悩む。
仮設屋根
(20150418)
雨が降る前に種まきをしようと人を集めたが、
急なことなので誰も用事があって種まきを断念。
それなら雨が降っても種まきができるよう仮設屋根を作ることにした。
屋根と言ってもホークリフトが作業できる高さが必要なので、6mの丸鋼管を買いに走り
ほぼ半日以上かかって組み立ててシートを上にあげた。
丸鋼管の一人作業は効率悪くなかなか進まないが、「あてがい細工」で
面白い作業だった。
これに継ぎ足し強度を出せば積雪に耐える広い作業場ができると思う。
来年からは雨の心配なしで種まきができるし、農機具も収納できると考えたら
俄然やる気になった。
今ある小屋も強度はあるので、改造して天井を高くすると大きなものが入り
トラックも置くことができる。
人間が老化するのと同じで雨風と陽ざしを防がないと機械も何もかもボロボロになる。
今年中の課題がもう一つ出来た。
今から水路掃除をして水を迎え、昼前に機械をセットしてそれから種まきです。
ワサビ逆さ漬
(20150418)
ワサビは熱湯をかけて逆さで保存する。
しょうゆダレが蓋の方に行き食べるほうから味が付く。
理にかなっているので納得する。
昨日は朝から植菌する予定だったが、集会所のエアコン工事の立会や水槽の
片づけで半日つぶれた。
雑木の伐採・運搬・植菌と一生懸命頑張ったが予定の3分の1も出来なかった。
長年伐採されていないので蔓(つる)が巻きついて思うように木が倒れない。
木も太すぎて長いものは持ちあげれそうにない。短く切って運搬するしかない。
今朝思ったがいい運動になっている。
素人は慎重にやらないと事故の危険があると聞いた。
今度からヘルメットも被って作業することにしよう。
日曜日はどうも雨のようだ。朝のうち種まきプラントを作って、急きょ昼から人を頼む。
果たして人が集めれるか、ヨットのおじさんにも来てもらおう。
ワサビ
(20150416)
ダル重い朝だ。明日はもっとキツイかもしれない。
下手すると日曜日がピークになる感じだ。
予定より人数が多かったので想定より少し楽をさせてもらった。
なまった体にはヨットのおじさんの種まきは丁度いいなんて思っていたのは甘かった。
昼過ぎにはトラブルもなく済んだのでワサビを取りに行った。
すでに人が入っていて美味しいところは少なかった。
株を持ち帰り裏庭の湧水の所に植えたが定着しそうにはない。
過去に一度試したが水が枯れたのか土が合わなかったのか失敗している。
我が家専用のワサビを採る谷は存在するがもう一か所美味しいところが
出来たのは喜ばしい。
本日は山から雑木を持ち帰りナメコの植菌をしようと思う。
不足する木も切り倒す。
その前にチェンの刃を研がないと切れ味悪くなった。
プロはヤスリだけで目立をするが僕らは定規がないと上手くいかない。
早く一人前になりたい。
車庫解体
(20150415)
昨日種まきの場所に朝9時に行ってみたら誰もいない。
時間はアウンの呼吸で9時くらいと思っていたが様子が変。
電話をかけたら中止したとのこと。
「電話くらいくれーや―といったら雨が降ったがのー」とのこと。
朝はアウンの呼吸が合わない。
そこへパイプ車庫はいらないかと電話がかかった。
農機具の車庫に使えそうなのでもらうことにして、解体して持って帰った。
土に入っている部分は腐蝕していて補足しないといけない。
腐食した部分は切り取ってイノシシ柵に再利用、買うとけっこう高いものなのでずいぶん得をした気分だ。
早く建てないとゴミになる可能性が高い。農繁期が過ぎたら
早めに建てようと思う。
今朝からヨットのおじさんの種まき。9時に行ったらその時点から段取りが始まるので
早めに押しかけてお昼には済ませたいと思う。
緊急招集
(20150415)
昨日は寒くて晴れたり雨が降ったりして一昨日に続いて屋外のことは何もできなかった。
夜半からは強い雨が降っていたが
朝は止んでいる。こんなに雨の多い年はないと思うくらいよく雨が降る。
春の米作りは代かきをするまでは雨が降っては仕事にならない。
プラス寒いのでストーブもまだ手放せない。
田んぼが乾くまでは一週間以上かかるのでどこの農家も農作業をしたくて
イライラしていることだろう。
ヨットのおじさんから種まきを手伝ってくれと招集があった。
聞くと600箱を撒くらしい。まともに行けば時間200箱流れるので
正味3時間だが、段取りが怪しい。
休憩をはさんで午前中の作業で終われば「御の字」だろう。
一箱約5s、3人で作業しても約1トンの持ち運びをすることになる。
今シーズン最初の重労働は、なまった体には「キツイおしおき」になるだろう。
比和の桜が散っている。ほとんど「テングス病」に侵されているが
ここの木は僕らが植えた木、
病巣を切って焼却処分してやればよいそうなので
いつかやってやろうと思うが、いつのことになるやら。
(このまんまじゃ〜だめなんだーと・・・)の歌が聞こえる。
種まき準備
(20150414)
昨日は天候不順のため外の仕事は何もできなかった。
一日中退職の挨拶礼状を作ったり書類の整理をして過ごした。
一日がアッという間に過ぎて生活は順調なのか不調なのかよくわからない。
カープは土曜日黒田投手で勝ったが勢いは続かなかった。
強い時でも全部勝つわけにはいかないのでヨシとしよう。
ビックコミックの表紙を黒田選手が飾っている。
日本中の人が関心を持っていてくれているのだと思う。
日曜日に種まきと定めたのでそれまでには気になっている
田植機やトラクターの整備を済ませる。
農業機械が何台もあるのでオイル交換だけでも結構時間がかかる
ナメコの植菌も早くしないと行けないので今週中には済ませることにしよう。
画像の所に種まきのプラントを作る。
右から左のハウスの入口に向かって完成品を送るよう機械をセットする。
約500箱の種まきは準備半日、作業半日の米作り最初の大仕事です。
ハウスビニール張り
(20150412)
今日は広島に行く予定を急きょキャンセル。
人数がそろったのでハウスのビニール張りを朝から作業した。
休憩もしないで頑張ったが30mと大きななハウスなので完成まで4時間近くかかった。
風邪も強くて途中ビニールが飛びそうになって難儀をした。
風邪のない日を選ぶのがベストなのだが手伝いがいないと出来ない事なので
どうしても日曜日になってしまう。
本日びんご自然栽培研究会の総会だが間に合わないので欠席することにする。
今年はどんな行事予定なのか気になる。資料送付をお願いしよう。
ビニール張りは見た目より結構重労働だ。
今から育苗箱の運搬をして今日の作業は終わりにしようと思う。
満開
(20150411)
猟師の番小屋の桜が満開になった。
この桜は、僕の家の前の道路が完成した時、残土処分地に植えた桜。
植えてから27年が経った。
場所は僕の家から北西に150mくらいの所。除雪車の格納庫があるので
グーグルマップでも確認できる。
歩いて行けるので弁当でも持って花見でもすればいいのだが
シートを広げて飲んでいる姿は見たことはない。
それほど人がいないのか、元気のない集落ということだろう。
植えたメンバーも集まらなくなった。
昨日は落札した木材運搬車を大分県まで取りに行った。
湯布院まで57kmの看板を見た。
安くて動くと書いてあったので、もの好きが高値を入れるだろうと思わずクリックした。
燃料と高速代の方が高くついた感じだが、間伐材を持って帰るにはよい運搬車なので
自分に納得させている。
顛末の反省は後日するとして、本日は親戚の種まき。
大分県「天領道の駅」で買ったお土産を持って手伝いに行きます。
済むのはお昼。花見をしようと持ちかけるのもイイカモ。
モッタイナイ
(20150408)
僕の山の隣地にあるシイタケは収穫適期を過ぎている。
持主は広島市在住で高齢になっていて、電話で話をする機会があって昨日見に行った。
僕のシイタケも沢山生えているので収穫する気にもならない。
これほどの健康食品を朽ち果てさせることはモッタイナイことだ。
ホダ木は来年まで持ちそうなので次のシーズンは早めに収穫して送ってあげることにしようと思う。
今週中ならまだ食べることができるので誰か欲しい人はいませんか。
暇な人が獲りにきてくれたらシイタケも喜ぶと思う。
お譲りします、メールをください。
受難
(20150407)
今朝は寒かったが陽が当たり爽やかな朝だ。
猟師の番小屋(猪鹿蝶)の駐車場の桜が満開になった。
先日自然栽培下の田んぼを重機で排水を掘ろうとしたら、重機が埋まりかけた。
素人ながらプロの脱出方法を見とことがあるので、バケットを使いようやく這い出ることができた。
難儀をしたところは乾いているようで底なし沼のような所だった。
先日の雨と上の田んぼからの排水が入り当分近づける状態ではなくなっている。
もう少し田んぼが乾いたらもう一度重機で掘り返して完璧な
排水をしないと機械作業の出来る田んぼにならない。
好天が続いたら重機を持ってくることにしようと思う。
本日は種籾の塩水選をして、芽出しの準備をします。
小袋に入れたり結構手間がかかります。
余裕があればナメコの種こまを打ちます。
排水
(20150407)
あまりにもよく雨が降るので自然栽培の田んぼの排水をしに行った。
溝を切ってもなかなか排水は出来ない。
自然栽培の極意は乾田化することが条件だが、こんな田んぼでは増収は程遠い。
自然栽培2年目なので乾田化しないと更なる減収は明らかだ。
増収は諦めるにしても秋の泥沼の収穫作業は、
これほど情けなく辛いことはない。作業したものだけが知っていることだろう。
排水溝を掘りながら低い部分に目印を立てる。
ここにシイタケ原木を切った山から土を持ってきて盛土をする。
4月中に工事をしてもらうよう見積りを頼んだ。
そうこうしてるうちに昼になった。
時間の経つのは早い。
桜前線
(20150406)
比和の桜がようやく咲き始めて、庄原市の桜が散り出した。
コブシは散らないで満開を保っている。今日の雨は花を散らす雨になるだろう。
毎日雨が降る。予定の仕事が片付いて行かない。
仕方ないので種まきのための準備を始めた。催芽器や種まき機は去年の
春使ったきりなので引っ張り出すのも大変な作業だった。
雨の合間で種まき場所の整理とヨットのオジサンのハウスビニール張りをしようと思う。
種ごま
(20150404)
昨夜から雷が鳴り今朝まで雨が降り続き、
比和川は増水している。
昨日は夕方にかけて千個の種ごまを打ち込んだ。
ドリルで穴を開け耳栓のうようなこまを差して、ポンポンと頭を叩いて埋め込んでいく。
始めは面白いがだんだん飽きてくる。一人の作業はしんどいものだと思う。
昨日は予定の半分の作業しかできなかった。
今日はヨットのおじさんの育苗ハウスのビニール張りを手伝い、
時間があれば千個の種ごまを打ちたい。
カープは黒田が打たれた。不運な安打もあって通常3点での敗戦は
投手の責任ではない。
今日は打線に奮起を期待している。
満開
(20150404)
今日で南向きは満開になった。
雨が止んだので原木を取りに山へ行く。
運搬車一台が駒の一袋(千個分)ぐらいになる。
後五台分の駒菌がある。なんでこんなに購入したんだろうと思う。
秋に予約注文するとき暇を持て余すのを想定したが現実は違っていた。
何かと所要があるので、
本日はシイタケとヒラタケ分二台を済ませる予定です。
カープは苦しくなった。中日の谷繁監督は庄原市の出身だが、
今夜は勝たせてもらう。
満開
(20150403)
一日中雨にみまわれ、何もできないでいた。
コブシの花はいつの間にか満開に近い。
強い雨でしおれたようになっている。
明日は完全に開いてしまうだろう。
農作業は出来ないので明日の自治会総会の書類を作成している。
駒打ち
(20150402)
打
駒打ち専用のドリルで穴を開け、駒を打ち込んでいく。
このドリルは高速回転で切り口が綺麗に掘れる。
昔はポンチのようなものが付いている金槌で穴を開けていた。
子供は駒を穴に詰め小さい金槌で叩いて埋め込んでいく係だった。
コブシは見るうちにどんどん開いて行く。家の横にあるのでいつでも観察できる。
まっ白い純白の花だが、すぐに茶色くなって落ちていく。桜より寿命は短くはかない。
定点で観察するのも面白いことだと気が付いた。
梅前線
(20150401)
比和の中心地の梅が満開になった。
コブシも5分咲きくらいだろうか。
今日から第2のスタートを切ったが昨夜は深夜まで一人で飲んだので
昼まで寝てしまった。
特に急ぐことも見当たらないので、ぼんやり過ごしている。
明日はシイタケの駒打ちを済ませようと思う。
高校野球は新しい伝説が生まれた。
初優勝もだが準決勝・決勝でホームラン3本を打った子がいる。
打点は10得点、驚異の力である。
カープは黒星先行だが今日は頑張ってもらいたい。