沢山のゴミ
(20181130)
燃やせるものは袋に詰めてゴミ収集に出した。
写真のように袋に入らないものは
小さく刻んで袋に詰めて出す。
燃えるゴミで折れた竿やケースが特に目立つ。
なんでこんなものがあるのか自分でも不思議だ。
今年の夏の終わりに
僕は作業小屋にいて自分の家を見たら
消防工作車が赤色灯を付けて家の前に来ていた。
サイレンは鳴らしていなかったが
年寄りがボヤでも出したかと慌てて家に帰った。
何があったのかとあったと知り合いの消防士に尋ねたら
隣りにプラスチックのようなものを燃やして黒い煙が出ていたので
通報があったとのことだった。
後でパトカーも来た。
隣りは今年で離農したので
いろんなものを整理して燃やしたようだった。
そんなこともあったのでゴミはこまめに
整理しないといけないと肝に銘じた次第です。
二日遅れ
(20181129)
少し採り遅れだがこのぐらいにならないと
採りにくくて作業効率が悪い。
土がつくので洗うと更に大きくなってコリコリ感が
落ちるがしかたのないことだと思っている。
白菜をもらったのでお返しに持って行くことにした。
この時期の白菜の浅漬けは大好物でご飯がすすんで困っている。
精米機を置く場所を片付けたが
何十年も釣り道具や小間物を置いていたので
写真に写せないほどのゴミが出た。
買ってそのまま忘れたものもあった。
分別してゴミに出すのに
燃えるものは小さくしないといけない。
大変な作業になるが僕は他にも大変なゴミを抱えている。
今年はゴミを片付ける年になりそうだ。
少しスッキリ
(20181128)
油圧で車体を上げて隙間を作り泥を掻き出すが
藁くずが絡んで細い鉄の棒では歯が立たない。
バールでつつくとニップルの場所までは泥を取り除くことができた。
水洗いするところまで奇麗にとれればいいのだが
バールは重くて腕が悲鳴を上げたので昨日のところは半日で作業は止めた。
雑用をしていたら日が暮れた。もっと短くなることを思えば
冬支度も急がねばなるまい。
今日は家に三相電源を引いて精米機を置くことにしたので
電気屋さんと打ち合わせをすることにしている。
今までコイン精米を使っていたが10s100円を払いたくないわけではない。
破砕米を取り除く選別機も導入して
もっと高品質な米にしたいからだ。
そのくらい自分の米にこだわってもいいと思いついた。
何よりもたくさんの精米をするとき精米所を独占して
後続の人を待たすことがなくなるのも導入目的の一つだ。
ご苦労さん
(20181127)
いよいよコンバインに取り掛かる。
今年は8Ha以上頑張ったので相当くたびれた表情をしている。
コンバインにはびっしり埃が溜まって回転部には藁が巻き付いている。
クローラーに噛み込んだ土を掻き出して水洗いをすればスッキリするのだが
天気が悪く水気が残れば錆びるので
取りは外しのできるカバーだけを洗うことにしている。
コンバインの整備と言えばクローラーに噛みこんだ土を取ることが
一番の重労働だ。
かがみ込んで硬くなった土を掻き出すので
やったものしかわからない苦労がある。
ひどい年は軽トラ一杯の泥が出たこともある。
今年は軟らかい田んぼが少なかったので少しは楽ができるだろう。
噛みこんだ土を掻き出してグリスアップ、
回転部の藁はラジオペンチで丁寧に取り除いて
埃を吹き飛ばす。
最後にカバーを洗って完成だ。
コンバインの修理で一番高くつくのがクローラーだ。
もしクローラーのワイヤーが切れたら僕のクラスで
片方20万円というから驚きだ。
稼働時間が500時間を超えると扱い方にもよるが
ヤバくなるのが相場だ。
僕のコンバインはまだ稼働250時間。
耕作面積は増えてはいるが
もう2年ぐらいは安心して使えそうだ。
集塵機
(20181126)
洗って奇麗そうに見えるが中は埃が濃縮されこびりついていて
重いので分解してここまで持ってくるのに難儀をした。
中は水中ポンプでシャワーを浴びせて埃を取る構造になっている。
シートは縫ってあり開かないので
も一度組み立てて中を洗った。
もう一台はサブであまり使わなかったので汚れが少なく簡単に洗えた。
乾燥機の排気は粒子が小さい有機物なので
水と撹拌すれば即発酵が始まり臭いが出る。
10月末に水は抜いておいたので昨日の汚泥は乾燥していて
臭いはあまり気にならなかった。
一番気になっていた汚れ物が済んだので気が楽になったが
片付けるものはまだたくさんある。
もう一日作業小屋の周辺を整理することにした。
第二段
(20181125)
孫たちは広島に帰って行った。
気の抜けたようで寂しくなった。
その分片付け作業を進めようと思う。
先日採りつくしたと思っていたナメコの榾木を見に行ったら第二段が
生えていた。
家の近くにあるので採り遅れにならないようこまめに通うことにした。
上の孫は好んで食べたようなので
持たせたが体にいいものなので今後も
食べ続けてくれたら爺さん冥利に尽きる。
作業小屋の中の機械は一様片付いた。
今日から作業小屋の周りを片付けようと思う。
周辺も埃まみれだ。
特に集塵機は乾いて最悪の状態になっている。
動噴を使って水洗いをしないといけないだろう。
これが済むといよいよ大仕事のコンバインを整備する。
初氷
(20181124)
昨日の朝は吾妻山山頂周辺は白くなっていた。
今朝は僕の家の周りも白くなって氷が張っている。
日付が変わって大きなニュースが流れているが
僕が気になったニュースがあった。
元会長さんの話で子会社の600万円のヨットを自分名義にしたというのである。
これが本当だとすれば
落ち目になって出てきた話に乗るわけではないが
何十億の報酬をもらう人にしてはあまりにも情けない話だ。
ワイドショーを気にしていては僕の仕事が済まない。
今日も寒いが機械の清掃をする。
防虫剤
(20181123)
とうとう週末になった。
今朝は日が差してきたので寒くはあるが機械の清掃に取り掛かる。
出口に近い方から順に済ませるが格納するときは今年から
植物由来の防虫剤を入れることにした。
色選機などは分解掃除ができないところがあるので
効果テキメンだ。
残った米糠などに虫がつかないので
来シーズンは簡単な掃除でスタートできるだろう。
ブラックフライデーも関係なし。
目の前の課題を片付けて来週には釣りに出かける
ことにしている。
すがすがしい朝
(20181121)
冷え込んだのでキリっとした朝だ。
高いところでは大霜だろう。
今日から籾摺りラインを片付けるつもりだったが
米の出荷や雑用が溜まっているので先に片付ける。
明日からは
選別機3個、色選機、籾摺機を分解して残っている米や糠を
取り除き埃除けのビニールをかける。
機械が片付けば周辺の埃を吹き飛ばして
冬ごもりの支度をする。
今年は冬の間鳥が来てフン害にならないよう
防鳥網を張り巡らすつもりだ。
これが済めばコンバイン整備の大仕事が待っている。
農機具屋さんのメンテナンスに出せば10万円を超えることになる。
繊細で高額な機械だ。
できるだけ丁寧に整備をすつもりだ。
晴れやか
(20181120)
電線と支柱を全部回収した。
垂れ下がったり倒れた支柱が見えなくなってすっきりした。
回収した電線は4km近くになった。
本来なら年中電源を入れ侵入されないようにしないといけないが
雪が降れば意味をなさないので回収することにしている。
左端は広島菜の収穫中なので電柵は張ったままだ。
イノシシは広島菜は食べないがフカフカの土なので
侵入されて走られただけで畑があれるのだそうだ。
今日はいささか疲れ気味だが東広島まで研修会にいてくる。
米情勢の話だが内容を見ると良質米より
業務用米(外食や弁当)生産の拡大が話題に上るようだ。
何処の産地も良質米を開発して高く売るのにしのぎを削っている。
消費が減る中で良食味米は市場では余り気味のようである。
食料余って国滅ばないようにしないといけないだろう。
測定結果
(20181119)
測定結果をレーダーチャートに落として説明すればよく分かるのだが
それをしていたら日が暮れるので止めた。
タンパク6%未満、アミロース17%未満が極Aの条件になる。
来年からは田んぼごとのサンプルを保存することにしようと思う。
上の真ん中が去年まで自然栽培をしていたところで
水源は谷水、土は粘土質。
水持ちがよいので半分は雨水で栽培した。
災害時のような濁り水が入った方が田んぼに活気が出るのは
経験上知っていたので
成績が悪かったのは水を入れなかったのが原因だと僕は分析している。
山に降って流れ出る水は養分があるということだろう。
因みに家庭排水の入る田んぼは肥料をまかなくてもよくできる。
この中から出荷してすべて1等のフレスタ米になっている。
検査員は食味値は知らないので見た目と水分で検査する。
水分は15%少し上までOKだが16%はOUTで出荷できない。
なぜ出荷できたのか見当がつかない。
もう一度僕の水分計で計りなおす必要がありそうだ。
食味値
(20181118)
先日の食味値の結果を載せている。
タンパクが6%を切っているのが数値を押し上げている。
水分が16%というのも効いていると感じている。
今回4か所検査に出したが最低は84点で残りはすべて90点を超えている。
田んぼごとではないSampleではあるが僕のコシヒカリの食味値は
全体的にいいようである。
近く展示会で測定された全部の結果が出るそうなので楽しみに待っている。
近頃コンバインに測定器のついたのが出ている。
稲を刈りながら田んぼごとの大まかな食味値が出るので
春からの肥培管理のデータと合わせれば
良質米つくりは格段の進化を遂げたことになる。
気になるのは水分が高いので春には早めに冷蔵庫のスイッチを入れないと
いけないだろう。
安全を期して除湿剤も入れとくことにした。
吾妻山植物誌
(20181117)
出していいか悪いか知らないが
今朝の読売新聞(11/17)に吾妻山の冊子が載っていた。
地元のことが紹介されているので許可なしで載せてみる。
何気なく見ている景色にはいろいろな自然が詰まっているんだと感心した。
電柵の回収をしているが予想以上に柵線をイノシシが切断している。
小さなイノシシだと線が伸びる程度だが
大きなイノシシはパワーがあるのでいたるところで線を切っている。
電柵の周りのイノシシ柵を壊しているところはないので
僕の知らない遠くから歩いてきているに違いない。
このままだと田んぼの畔が掘り返されるので
支柱の回収が済んだら箱罠を仕掛けておかないと
いけないだろう。
そろそろ山の食べ物も少なくなってくる。
他所の箱罠は結果を出しているようなので
僕も挑戦してみようと思う。
電柵リール
(20181116)
昨日から電柵線の回収を始めた。
リールを巻いて回収するだけだが
支柱のプラスチック碍子から外して巻く時
テンションが緩むので結構めんどくさい作業になる。
嫌々作業をしていたらヨットのオジサンからクボタの展示会に
行こうというお誘いがあった。
渡りに船、昼飯のうどんもあるということで行ってみた。
もう一つ格安で米の食味を見てもらうイベントもあった。
そこで驚異的な結果がでた、
2点Sampleを出したのだが食味値92点(ランク極A)と84点(A)が出た。
みなさん機械が故障しているという。
田んぼの大まかな位置がわかるので
今日も別の場所の食味値を見てもらうことにした。
場合によっては明日もチャレンジしてみようと思う。
今朝も寒くて霧が出ている。
晴れないと作業をする気にならないので
釣竿やリールのメンテナンスをすることにした。
御神燈
(20181115)
先日の新嘗祭に撮った写真で
どれも同じ電球だが紙が新しいので僕の御神燈は光って見えた。
戸籍上僕の四代目でようやく更新したことになった。
昔だったら昨日が町内最後の地域の祭りで
冬籠りの支度が始まる時期だった。
親の世代であれば出稼ぎに行く時期でもあったと思う。
僕はまだ片付けもしないでモタモタしている。
大仕事が済んだので気が緩んでいるんだと思う。
昨日はネットで育苗ヒーターが出ていたので滋賀県まで行ってきた。
新名神高速ができたからなのか全く渋滞はなくて快適な旅だった。
世の中知らないうちに進んでいると思った。
来年からは育苗ヒータを使って種まき後の育苗スタイルを変えてみようと思う。
種まきから植付までの育苗期間を短くして
田植を1週間程度早く終わらせる。
その分作業密度は濃くなるが草刈りなどに
回せる時間が増えることになる。
片付けが済んではいないが来年のことを考えるのも楽しいことだ。
石拾い
(20181114)
トラクターにバケットと鋤をつけて田んぼの石を掻(か)き出している。
土の中の石に鋤が引っ掛かり何度もシャー(安全)ボルトが折れた。
折れて本体が壊れないようにするものだが
止まってボルトを差し替えないと作業にはならない。
度々作業が中断して思うようには作業がはかどらなかった。
人間の力ではとても持ち上げられないような石が出た。
雨にあわせれば気分が悪くなるほど見えてくるので
バックホウと運搬車で運び出すことにしている。
小さめの石はバケットに入れ運び出す。
片付けもある中でいまさら何でこんなことをするのかと嫌になるが
トラクターや田植機が壊れることを思えば
できるだけ田んぼの石は少なくしないといけないので
この作業も手を抜くわけにはいかない。
石のたくさんある田んぼを選んで作業したが
引っ張った感じでは
とても一回や二回では掘り出すことができない。
年数をかけて気長にやるしかなさそうだ。
駆除班出動
(20181113)
猟期は15日から始まるが今日明日は
有害駆除ということで集合がかかった。
これからイノシシの居る山の目星をつけて
犬とともに入るのだが初陣で犬も体ができていないので
長くは追い回すことができない。
今日明日で暖機運転といったところだろう。
猟友会には若い人が少ない。60歳以下が3人ぐらいと聞いている。
70歳代が現役というのは
今後引退する人ばかりが多くなって行く末が心配されているのは
全国的なことだ。
なるようになるしかないのであまり考えないようにしている。
榾木荒し
(20181112)
イノシシはキノコは食べないが
田んぼに稲がなくなってもここにだけは足を運んでくる。
先日立てかけたシイタケの新しい榾木はかまっていないが
古いところは土を掘り返して榾木が散乱している。
興味を引くものがあったのか、いたのかは
イノシシに聞いてみないとわからない。
この近くに箱罠があるのだがいくら餌を置いても
入ってくれない。
先日町の中の掘りに迷い込んだイノシシを箱罠で
捕獲していたがこちらのイノシシは学習していて
簡単には入ってくれないので困ったものだと思う。
もう少しで猟期の始まりだ。
鉄砲隊の活躍に期待したい。
新嘗祭(にいなめさい)
(20181111)
今朝は新嘗祭のための掃除に行ってきた。
境内に落葉がたくさんありブロアーで吹き飛ばして昼からの祭りに備えた。
今日のお祭りが済めばお宮関係の勤めは初詣を残すのみとなる。
肩書はまだたくさんあるが
実働を伴う役付きはこれでなくなる。
これを機会に来年からの第二の人生設計を考える年末になりそうだ。
昨日はシイタケの榾木を並べるための木を伐り出して林業男子をした。
農作業とは違う筋肉を使ったのだろう今朝から体がだるくなってきた。
写真のシイタケは採り遅れの感じで大きくなり過ぎている。
ナメコもシイタケも毎日採りに行く日が続きそうだ。
ナバ三昧
(20181110)
朝仕事にナメコの収穫をしようと行って見たら
大変なことになっていた。
面白いので写真を撮ったのだがスマートホンに画像が残っていない。
今朝になっても
籠に残ったナメコを撮ってみても画像が残らない。
写真がないといくら書いても伝わらないのでドコモショップに聞いてから
写真はアップする。
それにしても大変なナメコの量で送れるものなら送りたいが
天然のナメコの傘が開くほど大きくなって雨にあえば
ヌルヌルを超えてズルズルなっている。
型が崩れるし土や枯葉がくっついてとても荷造できそうにない。
いいものではないので親しい人に配ることにした。
もらった人も調理が大変だろうと思う。
次々とナメコが出てきている。ナメコが大きくなってはいけないので
毎日取りに行かないといけなくなった。
次の植菌からは生えが悪くてもいいので
土に伏せ込むのは止めて採りやすい
シイタケのような立てかけ式にした方がいいだろう。
今日は事情があって延期になっていた比和祭りの飲み会に行ってくる。
ここでもナメコを消費するので
健康には良い飲み方になると思う。
スマートホンを初期化して写真を撮った。
保存できるのでトラブルが何であったかは定かでない。
原因を突き止めないといざという時画像が残らないといけないので
原因究明は必要だろう。
サメ襲来
(20181109)
昨日の潮は流れが無くて釣りには良い日でなかった。
大潮前だから動いても良さそうなものだが昼前から
夕方まで投げたウキが同じ位置に止まったままだった。
こんな日はササっとあきらめるのだが
日御碕灯台手前にある追背鼻の駐車場は一杯で
青物が来ている予感があったので夕方まで粘った。
途中大きなサメの襲来があったが慌てたので写真に収めることはできなかった。
それでも25cmのイサキが2匹喰ってきた。
サメの狙いはイサキだったようだ。
適度なうねりもあって粘っていれば潮が流れることもあるので
劇的逆転を期待したが
やっぱり結果は変わらなかった。
丸二日遊んだ。片付けることはたくさんあるが
今年植菌したシイタケの榾木を寝かしたままだ。
立てておかないとシイタケが生えてこない。
シイタケの立てかけとナメコの収穫をしてから
今日の作業を始める。
原画で見ると5号ラインは太く見える。
魚にもよく見えるのだろう喰いが悪いはずだ。
ヤマハ33f「しげ」
(20181108)
雨漏りは時間がないので次回に直すことにして
オジサンは納めてあったジブを出して巻く準備をしている。
今回は様子を見るだけなので昼過ぎには比和に向け出発した。
僕は陸運局に行ってナンバーをもらってきた。
ホンダCL250という機種で
40年以前のバイクだ。
晴れて乗り回すことができるが燃料漏れが発覚。
ゴムパッキンを注文しているので
それで漏れが止まれば試運転ができる。
売った人に
商売はバイク屋さんですかと尋ねたら趣味ですと答えた。
他にCBもあるという。
いろんな趣味があるもんだと感心する。
ボートパークの周りには50cmを超えるチヌがたくさん泳いでいた。
釣る人はいないので食べれないか釣れないかのどちらかだろう。
僕は後片付け以外の予定はないので今日は日本海に行って見ることにした。
平日なので僕の座席は空いているだろう。
低気圧が通るので釣りやすい東の風だ。
釣り道具を探さなければいけない。
HPも更新してモタモタしてたら魚が逃げるが
行くのが目的なのであまり焦らないで行動する。
そんな時がいい結果になることもある。
ランタン酒場
(20181107)
廿日市ボートパークについてヨットのエンジンをかけようとしたら
バッテリーが弱い。バックアップのバッテリーで回してもかかりそうな雰囲気がない。
居酒屋に行って飲んで帰っても電気がないようでは
心もとないのでホームセンターでランタンを買って来て飲むことにした。
写真はいつも整備をお願いしている阿部さんに撮ってもらった。
blogにもこの写真が載っていた。
昨日の米出荷検査で検査員に
僕の米は主にどこの酒造会社に行くかと聞いてみた。
先日100袋呉市の三宅本店(千福)に出荷したとき
名前がありましたということだった。
当分の間、千福一本やりで飲むことにする。
酒はガスコンロに鍋をかけて燗をして飲んだ。
刺身は冷でもよいがコンビニ弁当の冷は美味くない。
よい米を使っていない証拠だ。
いろんなことが体験できた夜だったが
電気のない生活がどれだけ不便かを思い知った。
健康食品
(20181106)
柵の修理に行って近くのナメコの榾木に行って見た。
一回目は収穫しているが次々と後続が生えてくる。
一帯に木はあるのだがこの画面の範囲しか今のところ生えていない。
雑菌が回った木もあるが
12月にかけてはまだまだ生えてくると期待している。
イノシシはキノコをまったく食べない。
同じ休耕田にあるキクイモは稲のあるうちは全く興味を示さなかったが
稲刈りが終わったとたんこれでもかというほど掘り返している。
重機を持て来ないと平にはならない状態だ。
地面に石や木があると掘り返すのが普通だが
ここは荒らさないので助かっている。
柵は一応修理したがこの一帯は春までには
柵の移動をして守りを固めないといけないだろう。
今日は酒米最後の出荷検査の日だ。
家に置いとくと動物の被害があるので先に倉庫に入れさせてもらっている。
他の農家の出荷検査はほぼ済んで倉庫が空いているのを見て
頼み込んだ。
来年からは倉庫が空き次第入庫できるようお願いをしている。
検査後はヨットのオジサンと広島まで足を延ばしてヨットの様子を見に行く。
雨漏りがするらしいので修理するとのことだが
到着が遅くなるので明日のことになるだろう。
親しい人を呼んで飲み会になるが
ヨットで飲むには料理長が居ない。
電位レンジはあるが近くのセブンの総菜をチンするのもめんどくさい。
廿日市ボートパークから駅周辺の居酒屋まで
歩いていくことになるだろう。
今日はここから
(20181105)
作業場に散乱した籾殻や集塵機に溜まった汚泥を処理していたら
他の作業は何もできなかった。
作業小屋の中も籾摺りの量が半端でないので
ものすごいチリや籾が散乱している。
まずは外に散乱している籾殻を集めたら結構な量になった。
貴重な有機物なので
トラクターにローダーを付けて田んぼまで運んで処理をした。
籾殻の処理よりトラクターにローダーを付けるのに時間がかかった。
春には納得して脱着していたのだがまた一年生に戻っている。
結局試行錯誤したあげく説明書読んで付けた。
初めから読めばいいのだがそうしないのが悪い僕の癖だ。
土曜日のカープに続いて連続でブルーな日が続いている。
柵の修理をしたかったが稲の直接の被害はないので後回しになっている。
ここは谷の水が流れて土砂が溜まったところで地盤が軟らかい。
簡単に柵が持ち上がるのでいくら補強してもここをイノシシは狙ってくる。
電柵は効果テキメンだがここだけにするのは効率が悪い。
ここは谷を避けて別ルートに柵を移動しないといけないだろう。
来年の作付けまでには完成させるつもりだ。
片づけが多くて何から手を付けるか迷う。
やっぱり柵の修理から先にする。
着実に一歩
(20181104)
電柵のバッテリーとコンデンサーを回収して歩いた。
何処の電柵も稲刈りが済んで電源を切っていたのでイノシシの
被害は広がっていた。
聞くと先日から出没が多くなったそうだ。
山の食べ物がなくなりつつあるので田んぼに出てくるようになったのだと思う。
稲はないので田んぼの畔を荒らして困る。
バイクで柵を見回ると3か所に穴を空けていた。
このままにすると被害が広がって畔を重機で復旧するにも
大変な時間がかかるので
今日は柵を修理することにした。
猟期が始まれば姿を見せなくなるが
稲がなくなっても柵の点検と修理をしないといけないのは
なんとも情けない。
一生懸命張り巡らした電線も回収しないといけない。
僕の場合km単位になるので大変な作業だ。
今朝はTVを見る気分になれない。
昨日までの事は何もかも忘れて目の前のことを一歩づつ済ませる。
身柄確保
(20181103)
トラップをかけて3日目にしてようやく入った。
タヌキに似ているが足の爪が鋭い。袋の破れ具合から
アナグマと確信していた。
はじめは警戒していたが人間が置いた餌に惑わされたようだ。
バターパンにリンゴとバナナ、警戒心も吹っ飛んだに違いない。
籾摺りをする小屋に仕掛けて入ったのだが
家に持って帰ってパレットに積んだ米は
シートで包んで見えないようにしていても4袋が被害にあった。
穴を空けるのが面白いのだろう
空けただけで米を食べた様子はない。
近くに置いてあった籾の混じったくず米の袋は大きな穴を空けて食べている。
自然の中ではそちらの方がごちそうなんだろうと思った。
これを捕まえた朝にもう一匹目撃した。
単独犯でないことが明らかになった瞬間だ。
今年の被害は通算10袋余りになった。
紙袋は100円に満たないが袋に傷がついていては
中身が減っていなくても検査に通らない。
パレットには40袋積んであり下の段は積み替えないと入れ替えできない。
積み替えたのは100袋を越え、その重労働たるや
半端ではなかった。
最近特に繁殖が激しいようだ。
イノシシの少なかった昔はごちそうだったが人間が食べなくなったのも原因かと思う。
駆除対象動物だが外来種ではない。
DASH村に頼んでも相手にしてくれないだろう。
僕の中ではイノシシに次いで厄介な動物になった。
今日は比和の中心地の祭りの日だ。
昔は大変な賑わいだったが僕らの集落と同じように寂れている。
今日はそこの親戚の飲み会に行くようにしていたが事情があって中止になった。
日本シリーズ第6戦がある。一杯やらないわけにはいかない。
仕方なくTVを肴にすることにした。
大規模林道
(20181102)
紅葉真っ盛りということで大規模林道を走ってみた。
左の山頂から吾妻山→烏帽子山→池の段になる。
池の段の裏側は比婆山になる。
夕方4時過ぎで行く途中までは日が差していたが到着した時には雲がかかって
写真は綺麗に撮れなかった。
左から西日が入ればもっと上手く撮れたと思う。
ここまでは2車線あるので観光バスでもこれるが
この位置にバスが来たのを見たことはない。
乗用車の人はこの先から右に曲がり西城方面に下っていくと
比婆山の麓まで幅は狭いが道がある。
左に下ると越原集落の上流側に出て吾妻山に上がる林道に出る。
グループで吾妻山と比婆山に車を置いて
縦走するのもいいだろう。
今日は軽トラが他人名義だったので名変に陸運局に行ってくる。
何処にあるかというと西区の観音だ。
観音マリーナのすぐ近くだ。
書類一枚で遠くに行くことになる。
銀行や国の関係機関はネット手続きが主流だ。
簡単な手続きならネットにするべきだろう。
広島の空気は昨夜の負けで重苦しいだろう。
明日からマツダスタジアムだ。切り替えて頑張ってもらいたい。
ナバの季節
(20181101)
写真を撮っていないので昨年11月20日の写真を載せた。
昨年の稲刈りは11月2日に終わっている。
今年は10月25日に終わって籾摺りは昨日で全部片付いた。
面積が増えたのにトラブルはあったが順調に行ったということだろう。
改良点と言えば予備の乾燥機を置ける広い作業場が
あればいいと思う。
丸鋼管で建てるようにしているがいつのことになるやら。
一通りやり残した作業も遊びも片付けてから
再起動することに決めている。
ナバの季節だが昨年は文化の日に東京へ旅行してナメコを採り遅れている。
今年は何の予定もないので時期を見逃さないようにしようと思う。
3日(土)は神辺の収穫祭がある。
ナバがたくさんあれば持って行こうと考えたが
遅れ気味なので今年はスルーして作業場の掃除をしようかと
思案中だ。
乾燥機はデカいが掃除は割と簡単で
その他の機械は分解掃除をしないと虫が湧くので
数もあって大変な作業になる。
まずは簡単なものから順次片付ける
今日は重作業が済んだので支払いを済ませて
休むことにした。