木屋原農園


当月更新記録


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農園TOP

M12

(20160831)




カープの昨日のユニホームは面白かった。

唐辛子の赤を基調に文字は唐辛子の高フ時の色だった。

「真赤激」の意味だそうだが今年の超激辛のカープにはよく似合った。


新しいコンデンサー(衝撃発生装置)が届いた。市販品に比べ3分の1の価格。

手作り感半端ないが市販品より能力が高くちゃんと機能する。

バッテリーもチャージ用ソーラーパネルもセットになっている。

去年の今頃コンデンサーだけ買って今年実際使ってみたら十分能力があることがわかったので

ネットで再度購入した。


昨日特別栽培認証の現地確認があった。

県の職員と話したらもっぱらイノシシのことになった。

どこでも困っているようで田んぼの現地確認はほどほどにイノシシの現地確認の様相になった。

みんなで見て回り谷川のコンクリートを登っている跡を見つけてもらった。

カメラには写っていなかったが川からの侵入という結論になった

コンクリートの天端に電柵をしても効果はないとアドバイスがあった。

ということは川から上がるときに電柵に触れるようにしないと効果がない。

今日は電動ドリルで川底から1m上がったコンクリート壁に穴をあけアンカーを打ち込んで電柵を張る。

アースを川の水にとるので効果はてきめんだろう。

イノシシがギャフンというに違いない。




家の前の田んぼは黄金色になりだした。

向こうの山裾はイノシシは出没するがこの田んぼは唯一被害がない。

眺めて心休まる瞬間だ。


今日は電柵を張った後、先進農業の視察に神石高原町に行く。

今更スタイルを変えるつもりはないが省力化に役立つものがあるかもしれない。


久しぶりにカメラの前をイノシシが通った。

柵を飛び越えたと思うが柵には一切痕跡はなく前足で着地した跡が立派に決まっていた。

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コケヒカリU

(20160830)




昨日の反対方向からコケヒカリを撮ってみた。約70aあるコシヒカリがほとんど倒れた。

もう少し熟れてから倒れると大豊作ということになったが

籾を拡大してみるとまだ青い。このままならまだ期待はできるがベッタリとなると

養分が籾に行かないので屑米の大量生産となる。

少し明るいニュースは植えた筋なりに手前側に倒れたので

コンバインでいう追い刈ができることだ。

倒れた稲が前の株の上になり爪が稲をかき上げてくれるからだ。

反対に刈って行くと稲株がコンバインに入ったりして

機械が壊れるのではないかと思うくらい悲惨なことになる。

当然石入りになるから石抜きをしないと大変なことにになる。


雨が降って喜んだのは雑草。電線の下を刈っていたが一週間経たないうちに

この雨で見る間に長くなった。

夜中ここに来てみたがバチバチと電線から火花が出ていた。

ぐるり300mはあろうか下草を刈らないとアースして電柵の効果は落ちる。

他にもあるので今日も柵の点検と草刈りをして歩く。


朝のうち自然栽培特別認証米の田んぼの検査がある。

検査といっても現地を見るだけだがOKになると収穫の届けを出して

販売袋に認証シールを貼ることが許される。

去年も来てもらったがイノシシ被害によって出荷はゼロだった。

今年は少しでも出荷にこぎ着けたい。




倒れかけたところをアップにした。穂の先は色がついているが穂首の周りはまだ青い。

適正収穫には20日以上待たなくてはならない。




コケヒカリ

(20160829)




真夜中のパトロールは雨音が激しく車で回っただけでイノシシの動向は把握できなかった。

今朝は小雨で静かな朝だ。

昨日の隣の田んぼを写しているが

心配したコシヒカリは無残な格好になった。まるで白波が立った時のような感じだ。

籾が水に浸かればOUTなので落水のできるところは作業を急ぐ。

今後の雨が少ないことを願うばかりだ。


電柵が倒されている。通電はしているし周辺に電柵はないので

ただの通り道なのかここに侵入する理由はわからない。

この集落はメッシュ柵で囲まれているが柵を飛び越えて来る。

電柵以上の方法はないので困ったことだ。


昨日朝は昼までお宮周辺の草刈りだったがイノシシのあれこれを思っていたら失念してしまった。

携帯が鳴ったので気が付いて急いで出向いたが半分以上済んでいて

大変バツの悪いことだった。

お宮の帰り先輩猟師に柵の出入りや足跡を見てもらったら大きくて賢いので箱罠には入らない。

くくり罠をしたらどうかと言われた。

昼から雨が降ったのでカープ中継を見てくくり罠を引っ張り出して仕掛けを研究した。

雨の止み間を見てはイノシシに壊された柵も修理した。

その周りには必ず通る獣道が数本ある。仕掛ける場所はその辺りの平坦地と教えてもらった。

人間に危ないものではないのでやたらに仕掛けて置こうと思う。

試す価値はある。


イノシシ被害がパトロールをしても少しずつ広がっていく。

僕の田んぼだけかと思っていたが情報交換をしてみたらそうでもないらしい。

柵を壊したり飛び越えるのは僕のところが一番強敵のようだ。

山は繋がっている。いずれ訪問するかもしれないと警鐘を鳴らしておいた。




久々の雨で川の水かさが増えた。一時強く降ったので黒く濁っている。

これを機に鮎が下り始めるかも知れない。

今日調べた範囲、倒れた稲は僕のとこだけだった。




M14

(20160828)




お寺の帰り心配している「できすぎ」のコシヒカリを撮った。

金曜日の小雨で倒れ始めたので今度の台風10号で完全に倒れるだろう。

コシヒカリは倒れても台風以降の天候が良くて発芽しなければ刈るのは難しいが

ある程度の品質は確保できる。

秋雨前線の活動が弱いことを願うばかりだ。

この田んぼは一条間隔で間引きをして植えるべきだったと反省している。

一年で地力窒素は消費しきれないので来年も無肥料出発した方がよさそうだ。


お寺から帰って草刈りをするつもりだったがテレビをつけたらカープ中継をしていた。

黒田登板とあっては草刈りをする気になれず中継に見入った。

黒田は6回打ち込まれたが今年のカープは違う。

延長回での7得点は球団史上51年ぶりだそうだ。しかもツーアウトから。

カープはマジック点灯から三日間で6減らした。

カープファンの万歳と中日ファンの悲鳴が聞こえた日になった。


一試合でいいのでスタジアムに行きたいがチケットが取れない。

僕は行列は嫌いだが並んで購入できるものなら挑戦したい。




M16

(20160827)




昨日は一日曇って小雨も降った。

どんよりとした日だったので何もする気にならずヒエぼうぼうの休耕地の草刈りをして

後はイノシシ柵の点検をしてぼんやり過ごした。

やる気が起こらないのは疲れがピークにきているのかも知れない。

寒気が入ったのだろう今朝は少し寒い。


イノシシの逃げた跡をじっくり見た。大きなイノシシの割には壊した跡は

思ったより小さい。一番上のメッシュは溶接は剥がれて出た方向に曲がっている。

上から3段目まで田んぼの土が付いているので下の段は足を掛けたのがわかる。

大きなイノシシでも両足をそろえても20cmぐらいのもので足跡を見ない限り大小は判断できない。

ここに網をかけても効果は少ない。柵を嵩上げしてから網をかぶせることにして

作業は先送りにした。




草刈り作業は終盤を迎えたが今月いっぱいはかかるだろう。

ハンマーナイフの切れが悪くなった。刃の交換時期になったようだがこれも先送りだ。

丸一か月草刈りとイノシシに振り回された。

月が替わると収穫作業の準備に入る。

昨日はカープの39回目の逆転勝利。カープの元気をもらって頑張ることにしよう。


今日は御大師さんと先祖供養の日。昼からお寺に参る。




M18

(20160826)




連夜の逆転劇で清々しい朝を迎えるはずだった。

勝利が決まった瞬間寝たので3時ごろ目が覚めた。

一番心配している自然栽培の田んぼに行って見た。

エンジンを止め窓を少し開け息を潜める。

少ししたら下の田んぼから威嚇するイノシシの鼻息が聞こえた。

イノシシも田んぼで息を潜めていたことになる。

ライトを照らすととてつもない大物がいた。

人家の右側を一目散にメッシュ柵を飛び越え右側の山へ帰った。

柵の下の家と田んぼの間はは2m以上の石垣が積んであり目隠しのトタンもある。

イノシシからすれば家の敷地に飛び込む形になるがもろともせず越えて行った。

噂のレジェンドイノシシを目の当たりにすることになった。

これでは1.2mの柵をしても侵入する気になればどこでも入ることになる。


夜が明け被害状況を見ると写っていないが左側はほとんど稲が踏み倒されている。

立っている側の大きな田んぼをどうやって守るか途方に暮れる。

柵の上に海苔網をかぶせるのも有効と聞いたことがある。

車を置いて泊まり込めば効果絶大だが現実的でない。

稲刈りまでマジック30日を切った。網を試してみるしか方法はなさそうだ。


監視カメラは別の場所に移したが何も写っていなかった。

この場所に置いてもセンサー感知は10mなので何も映らないだろう。

どこからも侵入されるということで網の設置に精を出すことにした。




M20

(20160825)




無防備なのはここだけになったので監視カメラを置いた。

数日してここからジャンプしてくるのが写っていれば対策を考える。

今年の秋はこの両岸と田んぼの周囲に高さ1.2mの柵をするよう計画している。

(今年応急処置した柵は1.0m)

来年は安心して米作りができるはずだ。


昨日は記念すべき日だった。鯉はようやくマジック点灯にこぎつけた。

巨人戦はBSではほとんど放送している。

ジャイアンツ目当ての放送なので悔しいがありがたいことだ。

昨日のビールが美味しかったこと限りない。


今日も草刈り頑張ってカープの勝利と合わせてビールを味わいたい。




大失敗

(20160824)




左が自然栽培の田んぼ側、右側が同級生のイノシシ被害にあっている田んぼ側。

自然栽培の田んぼの守りは画像のコンクリート三面張の天端に柵をするだけとなったが

高さは2m以上あるのでここから来ることはないと思い作業は中止した。


ところが今朝のパトロールで愕然とした。

田んぼの出入り口の扉を閉めるのを忘れていた。

当然「いらっしゃい」ということで下の画像になった。

元々収量が少ないので大被害になった。


自然栽培の大きい上の田んぼから下を写している。

右側に作業路の出入り口がある。

左がコンクリート三面張りの川、前に同級生の家があって、その向こうの谷切れのところに

僕の家がある。




入口から入ったのでそこから出ればいいが昨日作業して帰り際に6ミリの鉄筋で

修理したところをわざわざ持ち上げて出ている。

パイプの頭を潰れるほどたたいて打ち込んだ支柱をである。

足跡を見ると大きなイノシシだが出た痕跡は意外と小さく見える。

イノシシは縦長なので横になって這い出たのかと想像する。

柵の下側にトタンをすれば目隠しになって効果が上がるが

そんな作業をする余裕はない。

いらん事を学習させたと後悔している。






収穫皆無

(20160823)




昨夜この場所から同級生の田んぼを荒らすイノシシの一部始終を見た。

会議があったので11時頃だったろうかバイクで行って見た。

強力なライトも持って行った。

親イノシシと子が4頭、食事の最中でムシャムシャと稲を食べていた。

ライトを照らしたら一度は警戒して親は逃げたが

子イノシシは別に気にする風でもなく目の前にいる。

これではいけないと我に返って石を投げて追い払った。

槍でもあれば真下に投げて一匹は確実に獲れる距離である。

急いでロケット花火を取に帰り同じ場所に行ったらまた来ていた。

目の前でロケット花火をしたらさすが飛び散るように逃げて行った。

イノシシが向かってくると弾が当たらないと猟師はいう。

危険なこともあるが正面では顔面が縦長で的が小さい。

それに走る速度は人間より早い。人間の能力をはるかに超えていると思う。

距離を保たないと銃器の狙いが定まらない。


同級生の棚田はこれで収穫皆無になった。

次は僕の田んぼの番だ。


完璧だと思っていた自然栽培の田んぼは昨日侵入されて荒らされていた。

田んぼの周りの柵を点検するとどこから入ったかはわからない。

ということはコンクリート張りの川から入ったということになる。先日にしたトタンに異常はないので

川方面を完全に対策する必要がありそうだ。

支柱が立たないところなのでコンクリートの天端に柵をオーバーハングの形にする工法にしようと思う。

今日の仕事は柵を買いに行くことから始める。

あれほど草刈りと思っていたがそうはいかなくなった。


訂正

昨日捕獲したイノシシは20キロ以上あったので成獣としました。




初日

(20160822)




夜中午前一時、バイクでパトロールに出かけた。案の定大きな親子に遭遇、

ライトを照らすと同級生の田んぼからは出て行った。


イノシシ柵を点検したら毎日どこかにイノシシの痕跡を見つける。

画像のところは二日続けて侵入しようとした跡がある。

ここがだいぶお気に入りのようだ。

杭や結束番線を強化していなかったら支柱ごと持ち上げられて

侵入されていただろう。


土留めの壁に沿うよう柵があるので地面を掘っても侵入は難しいので諦めたらしい。

斜めに支柱を打ち込み持ち上げれないよう強化したのでここからの侵入は当分ないだろう。


今朝のパトロールで箱罠の初日が出た。餌は米ぬかだけだったが梨を入れたのが

功を奏したか。

ウリマークはないが少し小さめ。頭数分類はウリ坊にした。


夜中のパトロールは睡眠の調子が狂って随分と疲れる。

追い払っても別の場所に行くだけだから意味のないことをしているようにも思える。

後一週間草刈りに集中した方がよさそうだ。




御大師様掃除

(20160821)




先日柵を完成させたところが一晩で穴をあけられたので

気になるところを点検して歩いた。

左側はイノシシに荒らされた同級生の田んぼと自然栽培の田んぼの

間にある小さなコンクリート張りの川。深さは2m弱でここは大丈夫と思っていたが

干ばつでコンクリートの苔が枯れて剥がれた部分に違和感があった。

ここから侵入した可能性があるのでコンクリートの天端にトタンを置いて

下から見るとオーバーハングになるようにした。

イノシシは飛び込んで逃げることはあっても足場のないオーバーハングのところを

駆け上ることはしない。

この周りは石だらけで支柱を立てるのは難しいのでこの方法を思いついた。

川底の葦を刈ってしまえば見通しが良くなって効果はさらに上がるのだが

田んぼの周りの草刈りが優先するので刈るのは先送りにすることにした。


今日は来週ある御大師供養のための掃除に行く。

僕の係は59番札所(今治国分寺)が担当だ。

去年はイノシシで右往左往しながら8月17日に行っていた。

来年は今年支給される柵を完璧に完成させて余裕のある稲作をしたい。



ソーラーパネル

(20160820)




今朝のパトロールはざっと見たところイノシシ被害の拡大はなかったようだ。

満月の明るさでは活動がやりにくいのだろう。魚でも満月では釣れないと聞く。

今日は新しい侵入がなかったので草刈りのことだけ考えればいい。

涼しいしカープは勝ったので清々しい朝だ。


イノシシ電柵の電源バッテリー充電用のソーラーパネルを買った。

チャージャーコントローラーもついて一万円。

電源は軽トラのバッテリーを使っているので50W用にした。

朝の内はソーラーパネルの設置方法を考えながらゆっくり過ごすことにした。




夜警

(20160819)




夜中3時、この方向に車のライトをあてて懐中電灯で周りを見回す。

手前に見えただけでイノシシが3頭、同級生の田んぼにいた。

親子連れだろうか子供はすでに大きくなっている。

強力な光なので右の山の方に逃げていく。

耳を澄ませばトタンに当たる音がした。

同級生の田んぼは3分の2は壊滅した。

電柵の線は所々切られている。去年と同じ被害になってしまった。

谷の向こう側の自然栽培の田んぼはそこまでの被害はないが

侵入の度合いが高まっている。

今まで以上の警戒が必要だろう。


昨日は地主にも手伝ってもらい柵を完成させた。

今朝の様子では被害の拡大はなかったようだ。


国道の周りの電柵だけで守っている田んぼの被害が深刻になった。

耕作者は僕だけでないところなので対策を話し合う必要がある。

道路に隣接してほぼレベルなので荒らし方はおとなしい。

面積も広いのでパトロールを強化するしか方法はなさそうだ。




寒い

(20160818)




朝のパトロールは陽が当たらないとバイクでは寒くてできなくなった。

この気温を感じて早生品種は一斉に熟れてきた。


昨日はイノシシ対応でてんてこ舞いをしていたら近くの漁師さんから連絡があった。

「はよせにゃあ大変なことになるで」

僕が管理して、もっとも苦労している急傾斜地のある田んぼに侵入されていた。

この辺りも柵で囲われていたので安心していた。

画像上側にコンクリートブロックのところに川がある。

僕が立っているところにも田んぼがあって2車線の道路を挟んで山に接している。

昨日は前方の川の低いブロックのところから上がってきたという想定の下に応急処置をして帰った。


今朝行ってみると被害は倍以上に拡大している。

侵入は川からでなく背後の山から来ていた。

写真を撮った田んぼは全く被害がなかったので気づかなかった。

この田んぼは道路の真横になる。車も走るということで長居は出来ず、下まで降りての悪行だろう。

詳しくこの田んぼを見たら道路から一番遠くなる向こう側の畔際の被害は相当に深刻な状態だ。


幸い手持ちの柵があるそうで今から作業に入る。

延長も目測で30m、道路の横なので作業は楽そうだ。

昨日設置や修理したところの被害の拡大はなかった。

このまま終わってくれればと思うがそうは行くまい。




イノシシトンネル

(20160817)




出入りしたところを見つけた。

道路から見てはわかりにくいセイダカアワダチソウ(ブタクサ)やヨモギが背丈以上になって

蔓性の植物に覆われている所の柵の上側が少し曲がっているので気が付いた。

柵の外側はイノシシが歩いてトンネルのようになっている。


周りは稲を食った糞をしている。さっきまで居ましたという雰囲気だった。

柵を踏み台にしているので曲がったところを直しても意味がない、

柵を嵩上げするしか方法はなさそうだ。

とりあえず昨日は出入りした場所一帯を

柵の内と外の草を刈り取り道路から柵がハッキリ見えるまでにして作業は終えた。

今日は資材を持って行き柵を嵩上げする。


今日のところではあの場所は被害の拡大はなかったが

よその場所の被害が目立ち始めた。

人家の目と鼻の先のようなところだ。

電柵は草を刈らないと始まらないので先が思いやられる。


昨日は県北に大雨警報が出たが僕のところにはまったく降らなかった。

田んぼから水を落とす時期だが一雨ほしいところだ。




電柵完成

(20160816)




電柵を張ったところは一応今日のところではイノシシの侵入はなかった。

その分スズメの大群が襲来している。

イノシシ被害に比べれば軽微だし網を張るわけにもいかないのでそのままやり過ごす。


下の画像は上の画像左側に道路と田んぼ二枚をはさんだところ。

僕の田んぼは左に細長く写っている。向こう側は手前と同じように荒らされていた。

電柵を張った田んぼに入られないので人家側でない所に入ったようだ。

この場所の僕の田んぼは後1haが三か所に点在している。

人家側でない方は人気(ひとけ)がしないので甚大な被害につながる可能性がある。

草ぼうぼうで電柵を張るには大変な労力がいる。

マムシ対策の長靴をはいて出没箇所を点検した方がよさそうだ。

この集落を見て回るだけで軽く一万歩は超える。

いい運動になると思って頑張るしかない。




電柵を張ったが草が下から伸びてきている。

ロープ式で線下を刈らないと草がアースして電柵効果は落ちる。

電柵だけでも500mは超えた。この管理にも追われる羽目になった。




BQ大会

(20160815)




恒例のBQも盆踊りも済んで静かな朝だ。

今日は町の花火大会だがお疲れでぎみでどうでもよくなった。

写真はスイカが割れた瞬間。10人目ぐらいでようやくヒットして

見ている誰もが一同に驚いていて面白い。


箱罠を荒らす犯人がわかった。タヌキと思っていたが

ハクビシンが罠から出ようとしてメッシュに頭を突っ込んで腰が引っかかり出れなくなっていた。

ネコ科なので頭が出れば出れそうだがそうはいかなかったようだ。

こいつは電柱も壁も登る。屋根裏に巣を作ったりする厄介な奴だ。

引っ張り出そうとしたがとても凶暴で処分は猟友会の人に助けを乞うた。

BQ最中のことで見に行ったものはみんなはタヌキだと言っていたが

偶然近い方の箱罠に入っているタヌキを見ていた。

検索して調べたのだが顔や手足の指がタヌキとは違うのでハクビシンだとわかった。


盆踊りでいろんな話をしたがどの家もイノシシ被害にあっている。

メッシュ柵にトタンで目隠し、プラス電柵が最大の効果があるとの結論のようだ。


今日は墓参りの前にやりかけの電柵を完成させる。

これで手持ちの電柵は使い果たした。

被害の拡大によっては500mセットを購入しないといけないだろう。

後二か月イノシシとの戦いが続く。




見るも無残

(20160814)




川向こうの同級生の田んぼはイノシシの攻撃にあって半作になっていた。

僕の自然栽培の田んぼは左上に写っている。

僕の田んぼへはコンクリート3面張りの谷(金坂川)があってイノシシは直接には行けない。

この場所から行くには右側の山を大きく迂回して行くことになる。

僕の田んぼは毎日見回って新しい侵入の跡を見つけるが

どこから入るかわからない。被害は思ったよりひどくはならない。

自然栽培の田んぼは慣行栽培に比べ三分の一ぐらいの作柄なので

長居は無用とイノシシは判断したのかと勝ってに想像している。


前の山の裏側には僕が管理している約2haの田んぼがある。

昨日もレジェンドイノシシが侵入した訳だが出て行った後を見ると同級生の柵は電柵を前に置いてはいるが

貧弱と言わざるを得ない。

下の写真の柵は6ミリのメッシュ柵で高さ1.2m。

自然栽培の柵は5ミリで高さ1.0m。壊す気になられたらひとたまりもない。

同級生の一番の欠点は貧弱の前に柵の向こうが見えることにあると思う。


今日は親戚と大BQと盆踊りイベントがある。

盆踊りの準備は朝7時から、BQまでの時間は電柵の準備で忙しい。

今日も多忙の一日が始まった。




高さ50cmのところから向こう側に溶接が外れてワイヤーが曲がっている。

ここにトタンがあればイノシシは視線が低く前が見えなくて簡単には飛び込めないだろう。

僕は自然栽培のとこだけでもメッシュ柵にトタンをすることにしている。




水生生物

(20160813)






孫を川に連れて行き小さな魚を撮った。

鮎も見かけたが写真は撮らしてくれない。

ヨシノボリ、シマドジョウはあまり動かないので水中カメラに収めた。

ゴッパツ、スナクリが僕らが呼んでいる名前。

ゴッパツは意味不明、スナクリは砂地にいるので納得する。

拡大してみるとゴッパツは小さい割にはイカツイ顔をしている。(真ん中左)


自然栽培の田んぼのイノシシの対策は入念点検したが

これという出入り個所の特定はできなかった。

草が茂っているところに潜んでいそうな錯覚を覚えるほど出入り箇所はわからない。

僕の力ではどうにもわからない。


そうこうするうちに僕のコシヒカリの出来すぎた田んぼに朝早くいたとの情報をいただいた。

跡を見るとても大きなイノシシだ。

恐らく体高は1m以上、体重は100キロを超える大物だ。

罠には大きすぎてとても入りそうにない。


ここはメッシュ柵で集落を囲ってあるのでどこから来たのかはわからない。

出たところは目撃されたので行ってみたら先日修理したところを蹴り破って出ていた。

ほころびを繕った針金は切れている。

案外出入りは一定のところを選ぶんだと思う。


田んぼを詳しく見ると長い時間滞留して米のエキスを吸った跡がたくさんある。

僕が管理をしている一番広い面積のところなので電柵で囲うしか対応できない。

今日明日はどうにもならない。草だけ刈って盆の最中に電柵を張ることになってしまった。

結婚式というのに草刈りをして出かけるとは思いもよらなかった。


朝のパトロールは車でも寒いと感じる。風呂に入って外の風が吹き込めば涼しいを通り超える。

比和はもう秋の気配がしてきた。




関ヶ原

(20160812)




一見穂も出そろって順調そうな自然栽培の大きい田んぼ。

嫌な予感がしたのでぐるり一周したら昨夜侵入されて田んぼの中を相当かき回されていた。

ここに立って安心して帰っていたら今晩さらに被害が拡大しているところだった。

出入りできるところはそう多くはない。目を凝らして場所を突き止め対策を考える。

イノシシが一度大丈夫と思ったら必要に攻めてくる。

今年はここで負けるわけにはいかない。


明日は結婚式、14日は結婚式関連が集まって大BQ大会。

数えると総勢20人以上が集まる。夜はついでに地域の盆踊り大会の運営。

超過密日程になった。




帰省

(20160811)




箱罠は期待したが餌をつついているだけでシャッターは落ちていなかった。

ワイヤーを大物用の高さにしているのが原因かもしれない。

低めに調整して明日の結果を待つ。

今日も酒米の田んぼの隣にイノシシが侵入している。

僕の田んぼに全く被害はない。コシヒカリの田んぼが好きなようだ。

トタン壁にイノシシの踏んだ跡があった。

ここを超えて田んぼの前にある電柵は飛び越えているようだ。

トタン壁にメッシュ柵をすれば完璧だがこの秋でないと柵の支給はない。

トタン柵の上に電気柵を持っていくしかなさそうだ。

地権者は3人、ゆっくりと孫と過ごそうと思ったが余計な仕事をすることになった。

夕方にでも話し合いがあるだろう。


今日から我が家の帰省ラッシュが始まる。

一組は広島市近くまで迎えに行く。

孫もまた一段と成長して

そろそろ川遊びもいいかなと思う。

川の水位も最低状態、

安全には気分を使うがプールより川の生き物を見せた方がよっぽど

いいと僕は勝手に思い込んでいる。




期待はずれ

(20160810)




今日こそはと箱罠に行ってみたが何も入っていいない。

餌はなくなっている。仕掛けが作動しないのかと

ワイヤーを引っ張ったら簡単にシャッターは落ちた。

食い逃げにあったような気分だ。

明日に期待しよう。




電柵の張ってある田んぼに行ってみたら隣の田んぼに入っている。

右の僕の田んぼは酒米で左はコシヒカリ。

イノシシはコメの味を知っている。酒米は食べてはまずいからだ。

田んぼ真ん中のもぞもぞしたところがイノシシの入った跡だ。

何もしないでいると被害箇所がだんだん大きくなる。柵を嵩上げするなどの

対策をしないと行けないだろう。

今日も暑くなる。熱中症対策を万全にして頑張る。




ヘリ防除

(20160809)




家の前でリモコンヘリが農薬を散布している。

今では8割以上の農家が利用する。

僕も例外ではないがいつまで続けることができるかと心配している。

田んぼにピンポイントで農薬が落ちれば文句ないが遠くまで飛散する。

遠くに止めた車のフロントガラスに展着剤の跡が転々と残っている。

黒い車だと車体についた跡がハッキリ見える。

家にも飛んできていると思うと気分はよいものではない。

田舎で自分の田んぼに散布することだから苦情は出ないが都会ではOUTだろう。

想像するに町中の田んぼは粒剤を散布しているんだと思う。


昨日でイノシシの出没しそうなところの電柵は張り終えた。

後は毎日点検をして収穫を迎えることになるのだが一筋縄でいかないのが今のイノシシ。

今日は正面右側の家の横から侵入して騒ぎを起こしている。


昨日箱罠を名人に見てもらったら少しやり方が違っていた。

少し触れるだけでシャッターが落ちるようにしてもらった。

腐りかけた甘酸っぱいパイナップルを置いて今朝見るとシャッターは落ちていたが

中はもぬけの空だった。

天井に小さな熊の脱出用の穴が開いている。

何が入って出て行ったのかは全く見当がつかない。

仕掛けをセットしなおして明日に期待することにした。




草刈死闘

(20160808)




写ってはいないが左下に田んぼが二枚で15eのコシヒカリを作っている。

僕が耕作している一番条件の悪いところだ。

この辺りの田んぼにはぐるりメッシュ柵が張り巡らしてあるが

右の山側は低いトタン柵だけのところがあった。

ここからイノシシが飛び越えて入るという結論になった。

背丈もある草があってはイノシシも好んで侵入してくる。

何はともあれ草刈りをしてさっぱりすることにした。


それにしても炎天下の作業は堪えた。

画像の機械はついて歩けばいいが周りを刈る草刈り機は自分で振り回さないといけない。

いくら南方系の民族とはいえ2時間余りの作業で家に飛んで帰り冷水シャワーを浴びたが

体が冷えて汗が止まるのに相当の時間がかかった。

昔は川に入って魚獲りをしながら体を冷やしていたがそんな元気はない。

最高気温の日、僕にとって死闘の日だった。


ここは農地利用増進契約(昔の小作契約)を10年している。

恒久的なメッシュ柵は来年の春にすることにして

差し向き電柵を張って右からの侵入を阻止することにした。

幸い左上にある田んぼは深い谷の対岸にあってメッシュ柵で守られているので助かっている。

小作料をもらってでも請け負いたくない不便な所だが断れば山に帰ってしまう。

僕の家も農業後継者がいないので他人ごとではない。

借りている土地は返せばよいが

僕の家の田んぼは誰に耕作してもらうか不測の事態を考えていた方がよさそうだ。


首位決戦の内容は悪いが死闘だったといってもいいだろう。

今のチーム状況ではよく頑張ったと思う。

今日は移動日、選手にはゆっくり休んでもらいたい。




雷雲

(20160807)




昨日昼から急に暗くなり風が吹いた。

大雨注意報と雷注意報が出ていた。雷が近づいて我が家の近くに落ちた。

近い場合ピカッと光って同時にドカンだが昨日はピカッと同時にジッという電子ノイズを感じた。

家の中に雨が入るのでサッシを閉めようにも雷が鳴るので怖くて触れない。

家の中に居れば安全だとはわかっていても動けない状態だった。

物凄い雨と風が同時だったので軒下や通路のものはほとんどずぶ濡れになった。

テンパールが落ちたのでコンピュータを心配したが大丈夫だった。

工具箱はあえなく水没となったが中身を出してみるとダブったドライバーなどがある。

工具箱のゴミを洗い流して道具の整理にはよい機会となった。


どこの農地もイノシシの侵入が激しくなった。まだ稲の被害はないので

侵入跡を調べて柵の嵩上げを今日はすることになった。


今年の箱罠は初白星がでない。

餌の屑米にカビが発生したので他の餌で試してみる。


巨人の足音が背後から聞こえるようになった。

さて、今日はどうなるか




保冷庫

(20160806)




大阪方面へは東に向かって走る格好になるので夜が明けて綺麗な朝焼けを見た。

僕らが住んでいるところでは絶対見れない光景だった。

帰りは名塩SAは込んでいたので加西SAに寄ってご飯を食べて休んだ。

それから少し走る度に眠くなるので何回もパーキングに寄って休み無事に帰り着いた。

昨日の高速道路は反対車線ばかり渋滞が発生してラッキーだった。

いつものことだが中国道は岡山から西は車が少ない。

東城ICからはほとんど一人旅になる。それだけ中国山地はさびれたのかと思う。


庄原から比和に帰る途中で寒くてエアコンのスイッチを切った。

時々出かけてみないと僕のところの住みよさはわからない。

僕はいいところに住んでいるんだと改めて感じた。


保冷庫は思っていたより大きく重かった。

店の人に頑丈に荷造りをしてもらったので

帰り着くまでスリングベルトやロープはかけなおす必要はなかった。

これをどこに置くかだがトラックコンテナを移動して軒下を改造しなくてはいけない。

いろいろ考えて素人大工をするのも楽しい。

草刈りの次の目標ができた。


昨日はどこを探してもカープのテレビ中継はなかった。

負け試合を見なくてよかった。今日は頑張ってほしい。




小旅行

(20160805)




毎日気の遠くなるような草刈りの連続だ。

平坦で短い草の斜面のあるところは先日修理した草刈り機。平坦で草が長くなっていれば

ハンマーナイフというこの草刈り機を使う。

この機械の刈幅は幅80cmだが斜面になったら役に立たない。

おまけに100キロ近い重量があるのでどこでも使うということにはならない。

走行できるところだけ使って残りは肩掛けの草刈機で仕上げをする。


右の田んぼは八反35号という品種だがまだ穂は出ていない。

出穂時期の違った品種を植えて収穫ピークをずらすのはもちろんだが日本酒になるので

少し値段が高いのが魅力だ。

米は何年も連続で消費が下がっている。

せめて日本酒を輸出してでも消費を拡大してほしいと思う。


今日は保冷庫(冷蔵庫)をネットで落札した。

米袋が54袋入るという大きなもので送料が本体に近いぐらい高いので関西方面に受け取りに行く。

米の保管は4月を過ぎると冷蔵庫が必要になる。26年産はトラックコンテナへエアコンをつけて

保管していたら紙袋にカビが発生した。

売り物にならなくなったが食べれなくはなかったので老人ホームや知人に無料で20袋を配り喜ばれた。

しかし痛い損失になったのでトラックコンテナ予冷庫の保存は信用できなくなった。

二の舞は避けたいので新品の値段を調べたら50万。とても手が出る話ではない。

オークションで思い切って落札したが受け取りが土日にかかれば渋滞が予想される。

今日早めに出発して受け取ろうと思う。

草刈りをしなくていいと思うと高速道路の旅もまんざらでもない。


ヤクルト戦は負け越してしまった。

今日から好調巨人を迎えることになった。カープは下り坂だが新規一転戦ってもらいたい。




穂ぞろい

(20160804)




慣行栽培で一番最初に植えた田んぼの穂が出そろった。

天候にもよるが秋分の日頃が収穫時期になる。


昨日カープの中継はBSでも放送がなかった。

有料以外に放送がないかとチャンネルを探していたら木村さんの「奇跡のリンゴ」に行き当たった。

知っていれば最初から見るのだったが後の祭りだった。




木村さんの映画を少し見たので自然栽培の田んぼに行ってみた。

出穂は始まったばかりだが

イノシシの被害はなく順調のようだ。

葉色の濃いところは何故か雑草も少なく出来がいい。

蓮華が少し生えたところなのか、代掻きを荒くしたのか丁寧だったのか思い出せない。

理由がわからないので何かの幸運があったのだろう。

全体がこんなだったら慣行栽培の半作の夢は現実のものとなる。

今年は窒素肥料確保のため蓮華は確実に芽が出るよう

秋の乾田化は重機を使ってでもやっておこうと思う。




完成

(20160803)




カバーとボルトだけは新品になった。

下のカバーを変えるのにほとんど分解する必要があったので構造がよくわかった。

分解して変えればよいところが見つかったが

ボルトを新しくしたので思いつけばいつでも交換できる。

この草刈り機はゆっくりついて歩けばいいので楽ができる。

今シーズン最終回の草刈りは場所に合わせた機械体系がそろって

体制は万全となった。後は体力が持つかどうかになった。


ウナギかごを引き上げた。

泥水なので何匹入っているかは見えないが結果は上々のようだ。

今から持って行き放流する。今回で二回目なのでこれで十分繁殖するだろう。




蕎麦

(20160802)




比和の転作奨励作物は蕎麦だ。

35%割り当てられた転作をこなすにはどの農家も乾田にして蕎麦を蒔く。

7月末には種を蒔いていて、どの田んぼも発芽している。

蕎麦は水を嫌う。稲とは違い長雨が続くと絶えてしまう。

去年の収穫はあまりよくなかったが今年はこの天候が続けば良い成績が期待できる。

僕の転作は加工米出荷です。

加工米とは転作面積分の米を通常の半額の値段で出荷をする。

通常の管理をして半額で出荷するので経済的打撃は大きいが

その分余った転作面積の配分などで便宜が図られている。


昨日はイノシシ柵の役所との打ち合わせや広島の中華屋さんから注文がはいったりして

農作業が進まなかった。

今日はガッツリ草刈り修行をこなす。


僕は暑さに対して強いのか鈍いのかよくわからない。

熱中症にならないようにはしているが標高400メートルを超えると木陰で風が吹くと涼しい。

僕は避暑地に住んでいるということかもしれない。




ウナギかご

(20160801)




農閑期には水路も田んぼも水がなくなるので絶滅したこと思うくらいドジョウを見ることは少なくなった。

農薬の影響もあっただろう。

僕の田んぼには水路が漏水して年中水が溜まっているところがある。

そこにドジョウが住み着いているのであるが

稲作には大変迷惑なことなので土を入れ替え盛り土をしようと思う。

ドジョウの住処がなくなり死んでしまうので

ウナギかごに鯉の餌を入れて田んぼに仕掛けた。

捕獲して食べるには勇気がいるので自然栽培の池に移す。


自然栽培の池にはメダカの2世が誕生している。

ここにドジョウやエビを放すので賑やかになるだろう。

観察するとアカハライモリが多くいる。

泳ぎを見るとマダガスカルのオオトカゲと同じような動きだ。

あまり気持ちのいいもんではないが自然栽培の田んぼに先住していたので

追い出すわけにもいかない。


池に覆いかぶさるようにコウカの木が生えた。

この木は早く大きくなるので来年はこの木にモリアオガエルが卵を産むに違いない。

どうなっていくのかこの池を観察するのも楽しい。





新しい年が明けた

特に目標があるわけでもないが笑ってのんびり過ごすことができれば良しとしよう

皆様にとって良い年でありますように



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