木屋原農園


当月更新記録


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新兵器

(20160331)




昼過ぎから突然夕立のような雨が降り駒打ちは中止した。

それでも今日中には済むので明日から米づくりがスタートできる。


色選機の調整をしてもらった。

動かしてみると正粒を弾き飛ばしていたミスが4分の1以下になったようで

調子がいいように感じる。

聞いてみると2年に一回ぐらいは微調整をする必要があるそうだ。

もちろん有料で。


昨日福山市深津町のケニーズからバイクが届いた。

後輪が2本で車のパーキングシフトのような機能が付いていて

物を積んでいても安定して駐輪できる。

農具の小運搬やチェンソーを運ぶのに便利なように前と後ろに籠を付けてもらった。

格好はよくないが物を積んでのパトロールに威力を発揮しそうだ。

僕のおもちゃがまた一つ増えた。




大詰め

(20160330)




駒2千個分の榾木を持って帰った。少し少ないかも知れない。

不足した分は後で取りに行く。

太い木は短くして軽くしたつもりだがそれでもかなり重たい。

今朝の体の調子を見ればもう少し軽い木にしないと身が持ちそうにない。

これが済めばようやく米つくりの準備ができる。


昨日集落の作付計画を取りまとめて出したが

直前に今年は耕作できないので作ってほしいとの打診があった。

面積が2反ばかりなので種籾をやりくりすれば足るだろうということで引き受けた。

これで栽培面積は5ha満額になった。フンドシを締めてかからなければなるまい。


今日サタケから色選機と乾燥機の点検にくる。

前から色選機について調子が今一と伝えてある。

関西方面の出荷があるので

実際に色選して精米すれば不良米の残存率が確かめられる。

口で言っても説明できないので良い機会になると思う。

乾燥機は僕のコンピュータのようにフリーズする。

今時の機械にしてはお粗末だ。

どちらの点検もコンピュータを繋いでするのだろうが

アナログ人間にはさっぱりわからない。

点検というものが大きく変わってきたと思うのは僕だけではないだろう。


春シイタケがポツポツ出ている。切れ目なく食べれるが

よそ様に差し上げるほどはない。

来シーズンは春に生える品種を植えようかと考えている。




駒打ち

(20160329)


今日は集落内の米の作付調整した書類を役所に提出。

その足で今週末開く集落の総会議案を作成して印刷製本する。

結構手間がかかるので昼までかかるだろう。

昼からはシイタケ菌の駒を打って、山から榾木を持ち帰る。

明日までには駒打ちを済ませて稲作の準備に取り掛かる。

去年より早く稲作準備に取り掛かれるが面積が圧倒的に多くなった。

何の作業の手を抜くか早くも考え出した。




存続危機

(20160328)


牛供養田植をずっと続けてほしいが存続の危機に瀕しているようだ。

早乙女は60歳を軽く超え、高校・中学生は少ないので県立大学の生徒を

牛は町外から応援を頼むようなことらしい。

今年が最後になるかというような話も出てきている。

東京オリンピックがあるまでもう一度は見てみたい。

僕はその次があるまでは米をつくる設計だがどうなることやら。


子供のいる広島市の佐伯区と安芸区を何度も往復したが高速道路で繋がって

大変便利になっているのには驚いた。その分お金がかかる。時は金成りか。

帰り道は山陽道を回り広島空港にできたフライトロードを走り午後8時頃帰り着いた。

この道も最近できて便利になった。世の中進んでいた。


佐伯区コイン通りの造幣局の桜は開花宣言のままだった。

お通りも来週が見ごろと思う。




比和牛供養田植

(20160327)




(4年前の森脇の画像)


山仕事や石拾いで少し歩いたので体が少しずつ動くようになったと感じる。

寒い時でも散歩するなどして体力が落ちないようにしておかないと

後10年位の百姓はできないなと思う。


見出しの田植が5月29日(日)僕の田んぼで4年ぶりに開かれることになった。

前回は国定公園吾妻山の麓森脇というところであった。

木屋原で開催されるのは8年ぶりということになる。


前回は動きの止まった牛を押す係、前々回は苗運びの役だった。


僕は高校生の時花形の大太鼓を文化祭で披露してあれから40年以上が経った。

太鼓のばちを回して反り返り、かぶっている笠が後ろの田面に着いた男がチャンピオンだった。

たまに反り返りすぎて起き上がるのを助けてもらったり田んぼの中でこけたりするのもあって

天国と地獄を味わったものもいる。

ハプニングには観客が大喜びで娯楽のない田舎ではこの田植は一番のイベントだった。

僕は体が固いのでとても無理だったがモテモテだった。

中腰で太鼓に泥土を付けてはいけないよう保持して反り返るので

息も絶え絶えだったことを今でも覚えている。


供養田植が行われると田んぼの神さんが降りてきて豊作になるという。

普通の農家は田植を済ませてとっくに泥落としをしているころで田んぼの供出は嫌がる。

僕は待ち望んでいたので打診があったときは二つ返事で了承した。

周りに駐車場やトイレ・集会施設がある僕の田んぼは交通整理の問題もあって

評判が良ければ長年使ってくれるだろう、嬉しいことだ。


本日孫の一歳の誕生日。一升餅をついて広島へ向かう。

一杯飲むので一泊して帰る。

榾木は運搬車に載せたまま二日間休憩することにした。




手前から神前と仏前があり一同が参拝、それから入場して代かきをする。

牛が数珠つなぎになって田んぼをくまなく代をかく。

その後太鼓をたたきながら早乙女が田植をする。

一番奥の傘をさしているのがサゲ(歌い手)で僕が知っているのは40年で3人しかいない。

本当の花形なのであろう。




生き残り松

(20130326)




沿岸部や内陸部では松の木はほとんど枯れている。

松くい虫の被害ということで農薬が散布されたこともあった。

僕が来ている所では枯れていない松が見渡すと5本確認できる。

逆光になるのでこの木しかまともに写らないが貴重なので撮ってみた。

昔松の木は家を建てるのに必要なので残してあると聞いたことがある。

この木の太さは50pを超えている。

昔の人が意図的に残していいたことは想像できる。


考えてみると水中に入れても長く強度を保てるので堰板としても使うのもよさそうだ。

真直ぐなので板を取るのにもよさそうだ。

いづれ使うことがあればここに来てみようと思う。


山に入ると想像以上に腹が減る。

喰った分燃やすよう今日も山に行く。


先日のチェンソーは馬力が大きく重いが大木には威力を発揮している。

今のところ問題なくよく回っている。




石拾い

(20160325)




寒くて山に行く気になれず、集落のことや田んぼの肥料設計などの内勤業務で

一日を過ごした。一時雪も舞って一日中ストーブを焚いた。


去年工事した暗渠排水の掘り返した土に雨で洗われた大量の石が浮き出てきた。

気分転換に石拾いをしてみた。

下向きにしゃがむので出っ張った腹が邪魔になる。

浮き出た石は拾えるが埋まった石はツルハシがないと拾えない。

この運搬車はダンプできるので捨てる時は楽チンだ。

根を詰めるとしんどいので毎日少しずつ時間を見ては拾うことにした。

拾った石は川の石だ。昔ここは川だったこという証拠でもある。

僕の先祖は苦労してのここに田んぼを作ったことがわかる。

美田を残すなとはよく言うことだが残してやろうと思う。


今朝は陽が当たって少し暖かそうだ。林業男子をすることにした。




ナメコほだ場

(20160324)




先日植菌した榾(ほだ木)をナメコだけを置いている榾場に置いた。

去年の春に自然栽培のメンバーに手伝ってもらった榾木もここに置いている。

今年から生えるとと思うので秋が楽しみだ。

ただし、この置き方だと木と土の接触部分からも生えてくるので土や枯葉を落とす作業が大変だ。

最盛期にはたくさん生えるので神辺に持っていこうと思う。


ナメコを置いた後、山に行って木を切り刻んだが

木が大きすぎて腕が上がらないほど疲れた。

どこを見回しても大きな木ばかりある。

炭焼きをしなくなったことやパルプ材(紙の原料)の需要がなくなったことで

見向きもしなくなったことが原因だと思う。伐期が長くなりこんなに木が大きくては人力での活用は限られる。

資源として使わないともったいない気がするのは僕だけだろうか。

今日もチェンソーを燃料2杯分頑張る。


それにしても中国制だろうが1万5千円のこのチェンソーはよく働く。

持っていたホームセンターのチェンソーではとても刃が立たなかった。

替刃も格安で売っている。

ホームセンターの機械も外国製なのでとても良い買い物をしたと思っている。




有名なスチール製に似ているが中国制だと思う。

排気量と騒音レベルだけが書いてある。

最初ついていたバーは木の下敷きになり直ぐに使えなくなったが替えは格安で売っていた。




やっと積み込み

(20160323)




昨日は農機具安全講習会に行ってきた。

キャビン付でないトラクターの重大事故が多いそうだが大型になってきたので

乗り降りでも事故は起きるとのことなので気を付けて運転をしたい。

ヨットのおじさんは食料不足ということだったので買い出しにも付き合っていたら

半日以上遊んでしまった。

今日はまたしても集落農業補助金の書類整理と

運動がてらに画像の運搬車一台の榾木の据え付けをすることにしている。

時間があれば榾木を作って持って帰る。

少しずつ運動量を増やさないと鈍った体はいうことを聞いてくれない。




一株

(20160322)




昨年自然生えの谷から持って帰り我が家の裏庭の湧水のところに移植したワサビが

一株だけ生きついている。少し分げつしているみたいだ。

一株だけなので食べるわけにはいかない。

畑の場所を確保したいが排水溝があるので観賞用のワサビにしようと思う。

5月には白い花が咲くだろう。


昨日の夜は地域の田んぼの作付計画の取りまとめがあった。

2000坪3枚の耕作放棄地を新たに僕が請け負う。

集計の結果僕の稲作面積は5haになって、ヨットのおじさんに次ぐ

中堅農家になった。

シイタケ栽培もいいが早く稲作準備に取り掛かる必要がありそうだ。

シイタケの榾木は細いものだけを使うことにして腰の負担を少しでも

減らすことにした。




腰痛

(20160321)




昨日の運搬車一台に駒菌千個を打ち込んだ。

案の定腰が痛くなったので榾木を移動のため運搬車に積んだまま仕事は止めにした。

今日は榾木を降ろすだけにして他の作業をする。


親戚の子が中国四川異動になったということで送別会に行ってきた。

女房子供を残して最低二年は行くらしい。

コベルコという重機の会社だが中国情勢は不安なものがある。

何事もなく終わってくれればと思う。


去年の秋ほとんど芽が出なかったシイタケの榾(ほだ)場に

もしかしたらと行って見た。

秋は5個くらいの事だったが見回すと沢山の芽が確認できる。

この榾場はもう終わりと思っていたが今年の秋は気象条件さえ合えば期待できるかもしれない。

忘れずに確認に来ようと思う。


カメラを忘れ携帯で撮ったので画像が細長くなりました。




何もかも重すぎる?

(20160320)




運搬車一台の榾木(ほだぎ)をやっとのことで運び出した。

木が太すぎて短く切ることも運搬車に乗せるのも大変だった。


買っておいたシイタケとナメコの駒菌は合わせて3千個ある。

昨日運び出した榾木に植菌することで後どの位運び出せばよいか見当がつく。


現代の山は炭焼きをしないし紙の原料としても木を切らないので

木が大きくなりすぎて扱いにくい。

この一台の植菌に取り掛かるが重いので先が思いやられる。


日本全国小さな木材発電所を作るというアイデアがあるが

山の利用サイクルの観点から賛成をしたい。


昨夜の役員会は新しい役員人事でもめた。

高齢化が進んで集落が機能不全に陥っていることが明らかになった。

お寺にお宮に農業と自治会、ありとあらゆる役職が回ってくる。

何もかも卒業して農業をしながら遊び呆けたいと思っていたが

夢の又夢であると実感した日だった。




廃車

(20160319)




昨日の朝は雨が降ることをコロッと忘れていた。

雨が降っては山には行けない、

何もしないであれこれしていたら一日が終わってしまった。


軽バンを廃車にするのでETCを取り外したり載せている荷物を降ろした。

軽バンは7月まで車検はあるが走行距離が11万kmになりマフラーのタイコに穴が開いて近所迷惑になった。

エンジンも平坦地では問題ないが登り坂がしんどい。

おまけに燃費が悪い。税金も上がるということなのでこの際思い切って捨てることにした。

乗り換える軽トラは同じ型式だが走行距離が6万キロ、まだまだエンジンは力強い。

ヨットのおじさんと共同なので格安に手に入れることができた。

僕か軽トラのどちらが早くリタイヤするのか競争のようなことになった。

その前に排ガス規制か何かで乗れなくなるのが早いのかもしれない。


今日の夕方自治会の役員会がある。

書類作成も面倒なことだ。早く卒業したい。




春の一品

(20160318)




田んぼの事は出来ないので

道路に倒れた杉の木を片付け、運搬車で山に入りシイタケの原木を

運び出す事にした。重機は山から引っ張り出していつでも使えるよう田んぼの近くまで移動する。

太い大きな木は持って帰り薪にしておく。薪は秋まで補充の必要はなくなるだろう。


広島から米の注文があった。精米して宅配業者に出荷してから山仕事をする。

久しぶりに体を動かす。いきなり始めても体が鈍っているのでゆっくり目に取り掛かる。


近くの谷からワサビの葉っぱを持ち帰った。

まだ小さいが今年の初ものだ。

食べすぎると胃が悪くなるが今年も春の一品(逸品)が味わえるのはよいことだ。

ヨットのおじさんに新しい自生場所も教わった。

持って帰り僕が管理する谷に移植してみようと思う。

場所を選ぶので成功率は低いが面白い挑戦になる。




自然食品

(20160317)




何の農作業から始めようかと自然栽培の田んぼを見に行った。

田んぼにはまだ水が溜まっていて機械を入れられる状態ではなかった。

畦畔の盛土をしたいが当分先になりそうだ。

イノシシ柵のトタンは雪で半分以上が倒れている。

穂が出る夏までには直す必要がある。農作業は機械に乗っていれば済むが

イノシシ柵の復旧には根気がいるので気が滅入る。


田んぼの中のセリを探したらあるは有る。水を張っていれば店で売っているように長くなるのだろうが

地べたを這うように生えている。

トラクターで耕せばバラバラになって増えていく。根気よく人間が食べていくしかなさそうだ。


昨日ミツゾーさんから出来立ての飲料をもらった。少しくせがあったので三宅本店「千福」の

蔵出しという高い酒と割って飲んだ。

もらったボトルを開ける時「ポン」と音がした。透明な液体には何か微生物が活動していると感じた。

昨日の夜9時前から今朝の6時まで昏睡状態になった。

本日の晩酌は気を付けて飲むことにしよう。




検査終了

(20160316)


積雪でイノシシ柵が傷んだところもあったが一応完成検査が済んだ。

手直しがあれば連絡があるだろう。

今朝は精米の出荷を頼まれたので朝一番から精米所に行って

昼までにはゆうパックで発送する。

月に一度の定期便だがよく忘れるようになった。


アルバイトももう少しの間になった。

来週からは農作業の準備が始まる。

さて、何から始めようか。


そういえば自治会の総会を済ますことが先決だ。

今年から会長をすることになっている。

もう勘弁してくれ〜と思う。




イノシシ柵検査

(20160315)




本日イノシシ柵全長約3kmの検査がある。検査場所は既設の柵に継ぎ足しもあり

集落全体に点在しているので少し時間がかかるだろう。

懸案事項の一つが今日済むので一安心だ。

当分はイノシシの侵入は防げるが錆びた柵は美観を損ねる。

中山間地では見慣れた光景になってしまった。

仕方のないことだ。


田んぼにセリが生えている。

農薬を使わない限り除草困難で水稲にはやっかいな雑草だ。

自然栽培の田んぼにあるのは完全無農薬で

自然生えなので香りも強い。

刻んでみそ汁に入れたっぷり体に取り入れる。

少し苦みもあるが

春の苦みは体にいいらしい。

これ一杯だけで元気が出るような気がする。




お手伝い

(20160314)


町内の中型農家からパソコンのヘルプがあって出かけてくる。

期限が迫っているのに申告ソフトが動かなくなったらしい。

データが失われていれば大事だが高齢なのでいつもの単純ミスだと思う。

僕の知識で足ると思うが毎年お呼びがかかるようになった。

車も農機具も運転が危ない。

猫の首に鈴をつけるのは難しい。




集落点検

(20160313)


今日は隣集落のイノシシ柵の完成延長を測り、僕の集落の

米の作付計画を配布する。

今週中に取りまとめて市役所に提出する事になっている。


田んぼには35%の転作が課される。

米を作付するのは65%なのだが荒れた農地はたくさんあるので

その分僕の作付面積を増やすことができる。

国内で有り余る米なので作付面積を調整しているのだが

僕の所のような中山間地では調整しなくてもどんどん耕作放棄地が増えている。

土地はあるので何かを作ることを考えるが

僕には米を作るしか思いつかない。


自然栽培は収量が少ないので米の減産に協力していることになると僕は思っている。




(20160313)


夜は氷点下、朝は霜が降りるのでコブシの蕾は固いままだ。




次の課題

(20160312)


僕の確定申告が済んだがヨットのおじさんは集計中だ。

パソコンのフリー集計ソフトで応援することになった。

外はもったいないような良い天気だが期日が迫っている。

目の前の課題から片づける。

月曜日にイノシシ柵の現地検査がある。実延長の測量をして実績報告を作成する。

田んぼも乾くので周辺があわただしくなってきた。

3月末は何かと忙しい。




提出

(20160311)


なにはともあれ作成したので商工会議所で見てもらう。

税理士さんのOKが出れば提出となる。

今年はチョビットだけ早くできた。

今日は枕を高くして寝れる。




締切

(20160310)


昨日の雨で家の周りの雪が消えた。

夜になって少し冷えたがストーブの温度をあげなくても過ごせるようになった。


3月15日が迫ってきた。

今夜は飲まずに決算まで作成する。

申告ソフトを元に国税庁のソフトで下書きをしてさらに商工会で

提出用の申告書を作ってもらう。

みなさん確定申告はお早めに。





(20160309)



(20160309)


ご飯を食べる所から毎日こぶしの枝を窓越しに見ている。蕾は暖冬の一月から

まったく変化がないように見えるが確実に準備が整っているんだろう。

去年の記録を見ると3月22日頃から咲き始めている。

体重を5キロ以上落とさないとBMIが改善しないとか書いている。

この時期というか年中体を動かさなくてはいけないと心の中では思っているようだ。





あてがないので2種類の味噌でチビチビ飲んだ。豪華な美味しいもので飲むのもいいが

チョビット(少し)で飲むのもいい。




残雪

(20160308)




我が家の周りにもフキのとうが出てきた。

さっそく味わっている。

食べて苦いと春を感じる。

ヨットのおじさんも作ったらしく取りにこいということだったのでもらってきた。

おじさんは「もろみ味噌」を使う。

酒飲みにしては甘いものを作る。


我が家の前の残雪は消えようとしている。

これでいよいよ春の到来だが梅の開花までは後20日くらい必要だ。




往復

(20160307)


神辺町箱田への往復距離は200km。往路120km→復路80kmだった。

三次経由で高速道路を使ったが距離は長いし、

府中市の小刻みに有るあの信号には参った。

帰りは山道だがスイスイ走れた。


僕も気になっていたロケットストーブを作りたかったが

集落のイノシシ柵の設置を手伝う予定だったので早く帰った。

あいにくの雨だったので

明るい内から一杯やって寝たら夜中から目が覚めてこれを書いている。

脳ドックは年相応の診断だが

いずれ徘徊するようになるかと思えば恐ろしくなる。


今日からアルバイトともう少しになった帳簿整理に集中する。


神辺からの帰り道、トラクターで荒耕しをしている人がいた。

あれを見ると今年の農業が始まったんだと感じる。




出発

(20160306)




田植機の積み込みが済んだ。今から三次市経由で神辺に向かう。

途中三次に回るのは広島の中華屋さんが明日には米がほしいとのことなので

福山通運の集荷センターに米を預けるからだ。

土日以外は比和に集荷に来るがそれ以外は三次まで運ぶことになる。

三次経由だと30分は時間が余計にかかるから11時前に到着だろう。


田植機のエンジンは快調に回った。

今ある4条田植機の植え付け部などは共通する部品があるので

自然栽培のメンバーが米つくりをする間は活躍することだろう。




帳簿整理

(20160305)


今日明日アルバイトは休んで帳簿整理。

決算書のプリントを商工会へ提出すれば済むのだが

なかなか筆(キーボード)が進まない。後10日あると思うのが頭をよぎる。

お尻に火が付くまで動かない性分のようだ。


神辺に持っていく田植機はバッテリーがあがっていると思うのでチャージをしておく。

古い機械だが長く活躍してくれれば嬉しい。




広島の空気

(20160304)




検診に出かけて久しぶりに広島の空気を吸った。瀬戸内海も見た。よく晴れて

日に焼けるくらいだった。


検診は持病を除いてそれなりの結果だった。

禁酒が効いたのか改善された数値が見受けられるとのことだった。

腹が以前より出て体重と体脂肪が同じなら重要なものが減っている。

僕の貸借対照表(バランスシート)は悪い方に向っている。


パソコンの不具合は一発で診断がついた。

金融機関から配布されている無料のウイルスソフトが原因のようだった。

パソコン工房にはすでに何件かの相談があって、このパソコンは処理能力が高いのでこの程度で済んでいる。

普通のパソコンでは動かなくなるとのことだった。

ソフトをアンインストールしたら元の状態になった。

機種にもよるだろうがネットバンキングを使うのによかろうと導入して不具合になれば

並みの知識では対応できない。

早めに金融機関に報告することにした。


ちなみに広島銀行が推奨しているセキュリティソフト。導入している人で「メモリ不足」の表示が出たら

疑ってみた方がいいだろう。


比和に帰り着いたら獲物があったそうで猟友会からお誘いがあった。

番屋に行って定番の焼肉とシシ汁で一杯飲んだ。

帰りには重いぐらいの肉をいただいた。

この時期脂はなくヘルシーな肉だ。大きな奴だったんだろう硬い。

6日日曜日、田植機を神辺に持っていくが需要があるか会長さんに聞いてみよう。




検診

(20160303)


今日は検診日。ヨットのおじさんと広島へ行きます。

パソコンも商工センターアルパークの隣のパソコン工房で買ったので検診してもらいます。

ヨットのおじさんは廿日市市のヨットパークへヨットの検診へ。

それぞれ別に用事を済ませる。


朝6時過ぎには出発するが問診票を書いておかないと受付してもらえない。

内容を正直に書いて提出することにしよう。


パソコンは操作中に何度も警告が出てフリーズするようになった。

バックアップはしているが危なくて使っていられない。

今日軽傷の診断が付いて簡単に治るのを祈りたい。




不具合

(20160302)


メモリー不具合の表示が止まらない。

ネットは見れるがHPの更新作業には不安が残る。

エクセルは使えるがワードは変なことになる。

めったに壊れるものではないが部品の欠陥を疑ってみる必要がありそうだ。


昨日例の猫が作業小屋から歩いて出るのを見た。

よく上流の家のものと間違われる僕の作業小屋だが僕の家から北へ100メートルのところだ。

米粒もたくさん落ちているだろうから集まってくるネズミやスズメを狙いに行ったのだろうか?

スズメのフン害には憤慨していたところだ。

あそこで食料を調達しているとすれば大した野性的な猫だと思う。

その家には小さい子供もいるので餌をもらっているのかも知れないと想像してみる。


今朝はまだ物音を聞いていない。

雪が降った中毎日どこでどうしているか気になる。




雪景色

(20160301)



(20160301)


昨日、日中から舞った雪が今朝は10p以上積もっている。

予報通りではあるが寒さになれた体とはいえ氷点下は堪える。

寒波は去ったようだ。また春に一歩近づく。


頼ってきた猫の甘えた鳴き声は今朝は聞こえない。

新雪を歩いた跡は新聞配達の人のしか見えないのでどこかに行ったのかもしれない。

飼う気はないがどこに行ったか少し気になる。

昨日カメラを向けたが人間に飼われていた若い猫だ。

人間との付き合い方の要領を得ている。



(20160229)


親戚の小さな育苗ハウスが潰れたので新しくするらしい。

曲がったパイプはイノシシの柵に使えるのでもらうことにした。


これを書いていたら真上の天井で音がした。

まだ居る。




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